最初の目的地は台北市立図書館北投分館、通称北投図書館 です。その持続可能な設計により、この美しい図書館は、有名な旅行サイトによって、グリーン・ビルディングの最もクールな例10選に選ばれました。

次の目的地は、北投温泉博物館、日本の植民地時代に建てられたものです。1階は小浴場と大浴場で構成され、銭湯の設備を模した「銭湯」のディスプレイ。2階は巨大な畳敷きのロビーとバルコニーで構成され、台湾映画初期の資料が展示された特別展示エリアがあります。

地熱谷、博物館からそう遠くはありません。高温のため硫黄の蒸気霧が発生することから、「地獄谷」や「幽霊湖」とも呼ばれています。また、硫黄泉の熱源のひとつでもあり、周辺にある温泉を供給しています。

陽明山花時計- 国立公園の目玉で、季節によって花が変わり、一年中花を楽しむことができます。

その後、陽明書院を訪れます。故蒋介石総統の夏の離宮として、外国の要人をもてなした場所。現在、この邸宅は台湾の歴史と自然保護にとって重要な場所となっています。

Zhuzihu、陽明山のカラユリとアジサイの故郷です。ここは山菜料理でも有名。せっかくの機会ですから、地元の名物料理を味わってみてください。

その後、園内で最も人気のある観光スポット、Xiaoyoukeng（文字通り「小さな油田」）、火山後の地質景観エリアを訪れます。小油坑周辺の遊歩道では、坑内を間近に見ることができ、割れ目から出る蒸気の匂いを嗅ぐことができます。

その後、Qingtiangang、広大な溶岩テラスを訪れます。日本の植民地時代に水牛が放牧されていた牧場で、今でも自然繁殖の水牛を見ることができます。

最後の目的地は、Lengshuikeng（文字通り “冷水の穴”）、関所湖。温泉が他の地域より冷たいので、この名前がつきました。ここでは、温泉足湯 をお楽しみいただき、歩いた後の足の緊張をほぐしていただきます。

その後、士林夜市またはMRT忠孝新生駅で下車することもできます。