1386年にドン・ジョアン1世がサンタ・マリア・ダ・ヴィトリアを祀るために建てたバターリャ修道院と、1917年の聖母出現を記念して建てられたファーティマ祠堂を訪れる、家族向けのプライベート・ツアーです。
バタルハの記念碑は、1385年のアルジュバロッタの戦いでポルトガルが強力なスペイン軍に勝利したことを、ポルトガル君主が聖母に感謝するために建てたものです。このダビデとゴリアテの戦いは、ポルトガル第二王朝の始まりであり、15世紀と16世紀の偉大な海洋発見への道を開くものです。
バタラハ修道院はゴシック建築の傑作で、何度かの治世を経て100年以上かけて建てられました。1983年、この記念碑はユネスコの世界遺産に登録されました。
リスボンから約130km離れたバタルハへ向かう途中、リオ・マイオールの歴史的な塩田、ルネッサンス様式のポルト・デ・モス城、セッラ・ダイレとカンディエイロス自然公園など、ポルトガル中部の知られざる美しい自然を発見することができます。
地元のレストランで典型的なランチを楽しんだ後、バタルハ修道院を訪れ、ファティマ神社でこの聖地をゆっくりと散策した後、リスボンに戻ります。