バーゼルは多文化都市であり、陽気で、革新的で、世界に開かれています。スイスの文化の中心地としても知られています。ライン河畔のこの街は、フランス、ドイツ、スイスの中心に位置するため、2000年以上の歴史があります。その素晴らしい市街地は、ヨーロッパで最もよく保存されている場所のひとつです。また、スイスにおける宗教改革運動発祥の地のひとつでもあり、その影響は今日に至るまでこの街に波及し、スイス社会に永久的な影響を及ぼしています。1516年にバーゼルで新約聖書を出版し、大聖堂に埋葬されている偉大な人文主義者であり改革者であったロッテルダムのエラスムスの足跡をたどります。
伝統を重んじながらも現代にも開かれたバーゼルは、まさに特別な街です。有名なティンゲリーの泉(ファスナハッツブルンネン)、スイスのネオ・ゴシック様式のエリザベート教会、中世の騎士街(リッターガッセ)を歩きます。ミュンスター大聖堂ではロマネスク様式とゴシック様式の建築を見学し、ロッテルダムのエラスムスに敬意を表し、市庁舎、青と白の家、1226年に建設された印象的な構造の中橋を見学します。スイス最古の大学都市バーゼルの魅力を発見してください。