旧市街でガイドと少人数のグルメ仲間と合流したら、歴史ある家族経営のレストランへ。そこでは、プロのシェフがバスク料理の作り方を教えてくれます。初心者でも経験者でも、学ぶヒントやテクニックは簡単に実践できる。

その後2時間半、ジルダ・ピンチョ、ジャガイモのオムレツ、タラのピルソース、赤ピキージョ、バスクの象徴である焦げたチーズケーキなど、バスクで最も有名な料理を作ります。シェフがそれぞれの料理を作るテクニックを説明しながら、ガイドがレシピにまつわるエピソードや文化的な意味を教えてくれる。

もちろん、用意した料理を楽しむ時間もある。それぞれ特別に選ばれた飲み物とペアリングされる：バスク・シードル（注ぎ方を習う）、赤ワイン、白ワイン、アイス・アップル・シードル（凍らせたリンゴの天然果汁を使った特別な発酵飲料）。お帰りの際には、レシピのコピーとエプロンをお持ち帰りいただき、ご自宅のキッチンでバスクの伝統料理をお召し上がりください。