アマルフィタン・ゴッツォ船に乗り、アマルフィ海岸を遊覧します。ナチュラルアーチやファラリオーニ岩など、自然の驚異を堪能する。海水浴やシュノーケリング、人里離れたビーチの海岸でくつろぐのもいい。
全員が船に乗り込み、一日の過ごし方について少し説明を受けたら、西のポジターノに向けて出発です。

アマルフィ海岸の美しいビーチや、自然の岩のアーチ、海食洞の近くを通り、この海岸に点在する古い監視塔を鑑賞することができます。

海からしか行けないビーチで休憩し、透明度の高い海や洞窟でシュノーケリングやスイミングをする時間もあります。

アマルフィの中心を離れれば、アマルフィの守護聖人アンドレアの名を冠した鍾乳石が並ぶ巨大な天然海食洞「聖アンデレの洞窟」が見えてきます。

ドゥオリオビーチ、サンタクローチェビーチを経て、「恋人たちのアーチ」に立ち寄ります。このアーチは、数百万年前に海の浸食によって作られた自然の岩石で、その形は2頭の象がキスをしているところを思わせます。少し前までは、この頂上で若いカップルが結婚式を挙げていたそうです。

その後、古くからある漁村コンカ・デイ・マリーニの前を通り、ソフィア・ローレンの別荘の近くを通り、ラ・ヴィテ・ビーチにある歴史あるホテル「イル・サラチェーノ」を見ます。

また、ここからは、かつてドミニコ会の修道女たちが住んでいたサンタ・ロサ修道院（現在は高級ホテルになっている）の素晴らしい景色を眺めることができます。

この修道院の厨房で、リコッタチーズをベースにしたクリームと小さなドライフルーツが入った貝殻型のお菓子、「スフォリアテッラ・サンタローザ」が誕生したのです（出発前にぜひ味わってみてください）。

コンカ・デイ・マリーニの海辺を過ぎると、西側の盆地に入り、フーロレ村やプライアノ村、リ・ガッリ島やカプリ島、そして有名なファラリオーニ岩の美しい景色を眺めることができるようになります。

この盆地をさらに奥に進むと、小さなルンゲティエロ洞窟とその小さなビーチがあり、そこで泳いだりシュノーケリングしたりするために休憩するために停泊することになるでしょう。

毎年7月には、世界中のプロダイバーが高さ28mの橋の上からジャンプして競い合う「マールミーティング」が開催され、イタリアで唯一の天然フィヨルドとして有名なフーロレフィヨルドに到着します。

さらに進んでプライアノ村では、光の屈折によって独特の青色を呈する大きな海食洞「アフリカーナ・グロット」を間近に見ることができます。

最後にカポ・ソッティレを回り、ポジターノまでクルージングを続け、海からしか行けないビーチでシュノーケリングを楽しむことができます：ラ・ポルタ

アマルフィへの帰路は、海も陸も違うけれど、同じように素晴らしい景色を見ることができます。