ガイド付きウォーキングツアーでブエノスアイレスの最も古い地区を発見しましょう。市内最古の書店、教会、薬局、初の2階建てビルを見学。象徴的なボカ・ジュニアーズ・スタジアムと活気あるカミニート通りを体験してください。

カサ・ロサダ（行政府）、カビルド、メトロポリタン・カテドラル（大聖堂）、経済省、防衛省など複数の省庁に囲まれ、街で最も古く活気に満ちた中心地、歴史的なマヨ広場があるモンセラットから旅を始めましょう。

広場の西端には、市内で最初の大通りであり、南米で最初の大通りでもある歴史的なアベニーダ・デ・マヨがあります。国民議会とカサ・ロサダという立法権と行政権をつなぐものです。この通りの途中にあるのが、アルゼンチンと南米で最も古いカフェ、カフェ・トルトーニ。

モンセラットでは、歴史的なデフェンサ通り（Calle Defensa）を散策しながら、最古の書店、教会、薬局、そして最初の2階建ての建物を探索しましょう。

次に、街で2番目に古い地区、サン・テルモへ。デフェンサ通り（Calle Defensa）を歩いて、アルゼンチンで愛されているコミック・キャラクターで文化大使でもあるマファルダ（Mafalda）の魅力的な銅像を鑑賞しましょう。

歩きながら、この街で一番小さな家を見つけ、船乗り、移民、奴隷、歴史的都市伝説などの話を聞きましょう。1897年に開設されたサン・テルモ市場は、アンティークショップ、小さなレストラン、伝統的な果物や野菜の露店が並ぶ活気あふれる市場へと発展しました。

サン・ファン通りに到着する前に、2番目に古い広場であるドレゴ広場と、その近くにあるエセイサの家を発見してください。フレンチ・パッセージは美しい写真を撮るのに最高の背景となり、このエリアは食事を楽しむのにも理想的です（ツアーには含まれていません）。

ボカ・ジュニアーズ・スタジアムで有名なラ・ボカへ。色彩豊かな野外博物館、カミニート通りを散策しましょう。タンゴ発祥の地であるこの界隈では、ユニークなお土産が手に入るほか、伝統的なレストランでタンゴダンサーを見るチャンスもあります。

プエルト・マデロは、かつては廃墟と化した港湾プロジェクトでしたが、現在は、そびえ立つ高層ビルがスカイラインを再定義し、バーやレストランが並ぶ川沿いの遊歩道が整備された近代的な地区となっています。

有名な建築家サンティアゴ・カラトラバが設計した見事なプエンテ・デ・ラ・ムヘール（Puente de la Mujer）をご覧ください。プエルト・マデロでは、フリゲート艦サルミエントやコルベット船ウルグアイのような歴史的な宝物を発見してください。