1日目：タランギーレ国立公園
今日は早めに出発し、アルーシャのホテルからお客様をお迎えして、南方の素晴らしいタランギーレ国立公園へと向かいます。お昼までにはピクニック・サイトに到着し、楽しい昼食タイム。午後のゲームドライブでは、「象の遊び場」とも呼ばれる国立公園、タランギーレの魅力を存分にお楽しみください。公園内では、最大300頭ものこの巨大な哺乳類の群れが目撃されることもあります。

セレンゲティの方がよく知られているかもしれませんが、乾季のタランギーレは、動物の密度ではセレンゲティに匹敵します。ゾウの群れだけでなく、タランギーレにはバッファロー、ライオン、ヌー、シマウマ、ガゼルが生息し、ゲレヌクやフリンジ耳のオリックスは「地元の特産品」です。ブルンギ湖の湿地帯はこれらの哺乳類を惹きつけ、水辺には多くの美しい鳥類も集まってきます。巨大なカワセミやフーポー、白いお腹のゴーアウェイバードなど、愉快な名前の鳥にもご注目ください。タランギーレは、見事なバオバブの木々、なだらかなサバンナ、アカシアの森林地帯で知られています。野生動物に囲まれた刺激的な午後が終わると、キャンプ場に戻って夕飯を食べ、少し休みます。
宿泊施設アフリカンサファリ レイクマンタラ テントロッジ 又は同等クラス

2日目: マニヤラ湖国立公園
キャンプ場での朝食後、ピクニックランチをとり、マニヤラ湖へ。マニヤラ湖は木登りするライオンで当然有名ですが、それだけが見どころではありません。爽快な午後の終わりには、ゾウ、カバ、ヌー、バッファロー、キリン、その他多くの生物を簡単に見つけることができます。ピンク色のフラミンゴは、ここで記録されている400種の鳥のうちの1種。午後の終わりには、ロッジに戻ってくつろぎ、おいしい夕食をお召し上がりください。
宿泊施設キテラロッジカラツまたは同等クラス

3日目：ンゴロンゴロ・クレーターツアー
故郷に思いを馳せる前に。ンゴロンゴロ・クレーターはしばしば世界の驚異と呼ばれ、早朝のゲームドライブはその理由を教えてくれます。

まず、火山のカルデラ（世界最大）があり、草原、森林、湿地帯が広がり、息をのむような美しさです。第二に、火口底の恒久的な水が、25,000頭以上の大型哺乳類の生息数を支えていること。ゾウ、ライオン、ヒョウ、ハイエナ、ジャッカル、ワラジカバ、ウォーターバック、ヒヒ……珍しいクロサイもここに避難しています。

この素晴らしい空間を動物たちと共有しているのは、1956年から保護区に指定され、1978年からはユネスコの世界遺産に登録された地域で牛を放牧しているマサイ族です。この人間と獣の調和した共存が、ンゴロンゴロをタンザニアで唯一無二の存在にしているのです。ドライバーガイドは、この驚くべき共存について喜んで説明します。
宿泊施設キテラロッジカラツまたは同等クラス

4日目：アルーシャ空港またはアルーシャのご希望のホテルへ出発。