1日目：タニス・ブバスティス・ツアー

朝、エジプト研究家のツアーガイドと合流し、車で30分のタニスへ。タニスは聖書に登場する古代ゴシェンの地ゾアンの遺跡で、モーセはこのデルタの湿地帯で発見されました。タニスは新王国時代の首都。また、アメン神殿、ムト神殿、コンス神殿の遺跡もあります。その後、カイロから車で約2時間、ネコ科の女神バストの崇拝の中心地であるブバスティス（別名ペル・バスト）へ。この地域には、テティ王とペピ1世の神殿跡もあります。最後にカイロのホテルまでお送りします。

食事: 昼食

2日目：洞窟教会、ゴミの街、死者の街

カイロで有名な聖シモン洞窟教会へ 近くのモカッタム山に彫られた7つの洞窟教会があります。聖シモン・タンナー修道院は最も大きく、20,000人を収容できる円形劇場があります。エジプトで何か変わったものを見たいと思ったら、訪れる価値があります。
カイロのゴミシティは、カイロの南東に位置するスラム街の集落で、マンシヤット・ナセル（カイロのゴミシティ）と呼ばれています。彼らはカイロの非公式な衛生スタッフとして何十年も自給自足してきたため、この住民たちは親しみを込めてゴミピープルと呼ばれています。
主にコプト系キリスト教徒で構成される「ゴミの民」は、大都会の夢と足元の土地を求め、1930年代に初めてカイロに移住。とても貧しく、401kプランもない彼らは、その場しのぎの住居に住み、豚の餌にすることで市の堆肥化可能な廃棄物をリサイクルするなど、できる限りの方法でしのいできました。
今日、カイロのゴミ拾いの人たちは、一軒一軒ゴミを拾い、わずかな料金でゴミの街に持ち帰ることで生計を立てています。そこでは、ありとあらゆるものを選別してリサイクルし、自分たちの製造に利用しています。
カイロ南東部のモカッタム・ヒルズの地下にあるイスラム教のネクロポリスと墓地です。

注意：車から降りずにゴミ捨て場を通過することになります。ゴミ捨て場はほとんどゴミだらけで、悪臭が漂い、病気を引き起こす可能性があります。

食事昼食