イスタンブールから2日間の小旅行で、古代から20世紀までのこの地域の過去を発見してみませんか。
Day 1 日の出を眺めながら、マルマラ海のヨーロッパ海岸に立ち並ぶ夏の家々やひまわり畑を走り抜けます。ダーダネルス海峡を走り、第一次世界大戦中にオスマン・トルコ軍とアンザック軍が戦った、いわゆる「紳士戦争」の舞台となったガリポリを通過。フェリーでダーダネルス海峡を渡り、オスマン・トルコ軍が連合艦隊に対して最後の抵抗をしたチャナッカレに到着。カバテペ博物館(Kabatepe Museum)や、ローン・パイン(Lone Pine)のオーストラリア人慰霊碑や墓地、チュヌク・ベア(Chunuk Bair)ニュージーランド人慰霊碑、ジョンストンズ・ジョリー(Johnston's Jolly)のトンネルや塹壕など、戦時中の象徴的な名所を訪れましょう。ホテルで夜を明かす前に、お好みで美味しいシーフードディナーで一日を締めくくりましょう。
Day 2 ホメロスの叙事詩『イーリアス』 で有名なトロイへショートドライブ。象徴的なトロイの木馬の像を見ながら、トロイア戦争の神話について話し合い、城壁やオデオンの円柱などの考古学的遺跡を見学して、アソスに向かいます。アリストテレスがこの小さな街で過ごした時代、アテナ神殿の列柱遺跡、アソスの大劇場について聞いてみましょう。軽い昼食の後、ご自由に散策をお楽しみください。また、船乗りたちの古い伝統に参加したい方は、ダーデネルス海峡で命を落とした勇敢な兵士たちの魂の糧となるパンを買いましょう。