2日間かけてロンボク島を観光するガイド付きツアーです。美しい白砂のビーチを探検し、海岸沿いの景色を楽しみ、ナルマダ宮殿やマユラ・ウォーター・ガーデンなどの隠れた村や景勝地を訪れましょう。
ロンボク島の観光は、カラフルで複雑な模様のソンケット布で有名な伝統的な織物職人の村、スカラレからスタートします。何世代にもわたって使われてきた技法からパターン、モチーフに至るまで、古くから伝わる生地作りの伝統を目の当たりにしてください。
次に、島の陶器の中心地、バニュムレクを訪れ、地元の職人たちが伝統的な焼き方で陶器を作っているところを見学します。粘土を成形し、焼き、絵付けをして、様々な形、大きさ、色の花瓶や皿を作る様子をご覧ください。
2日目は、かつてバリ王朝の首都であったマユラを訪れます。マンゴスチンの並木道が続くのどかな公園で、1744年に建設された複合水利施設の遺跡や、絵のように美しい寺院、古代の宮殿を見学しましょう。近くにあるナルマダ宮殿は、リンジャニ山の頂上と火口湖をイメージして造られ、その威容に驚かされます。
その後、風光明媚な田園地帯を走り、田んぼや伝統的な農場を見ながら、ササック(ロンボク島の原住民族)の伝統的なスタイルでアドビと長い草だけで建てられた集落、サデに到着します。お帰りの前に、クタ・ビーチで、手つかずの白砂と青緑色の海が広がる壮大な海岸線をご覧ください。