南東部のエスメラルダ」として知られるタバスコ州の州都ビジャエルモサは、公園の植生や大河、美しいラグーンに代表される豊かな自然美、そしてメソアメリカ最古の文化のひとつであるオルメカ文化について学べる環境など、観光客に数え切れないほどの魅力を提供しています。湖畔にはラ・ベンタ公園博物館があり、祭壇や石頭などオルメカ文明の遺物が展示されています。青いタイル張りのエレガントな建物、カサ・デ・ロス・アズレージョス(Casa de los Azulejos)には、メキシコとタバスコの歴史をたどる展示がいっぱい。トマス・ガリド・カナバル公園は、先ヒスパニック様式と植民地時代の建築様式を取り入れた公園です。