447,000エーカー（181,000ヘクタール）のトーレス・デル・パイネ国立公園は、渓谷、氷河、湖、川が織りなす山岳ワンダーランド。トレイルがトーレス・デル・パイネの畏敬の念を抱かせる景色の中を進みながら、ケルノス・デル・パイネの峰々が風景の上にそびえ立つのをご覧ください。

1896年に絶滅種の巨大なナマケモノが発見された場所として知られる天然記念物、ミロドン洞窟の見学からスタート。入り口には、大きな熊に似た先史時代の生き物の実物大のレプリカが立っています。スペイン語で “悪魔の椅子 “を意味するシッラ・デル・ディアブロ（Silla del Diablo）岩層だけでなく、驚異的な鍾乳石の形成が見られる洞窟もいくつかあります。

次に、公園に入る前にカスティージョ・ヒルの素敵な別荘に立ち寄り、息をのむような美しい自然のサルミエント湖に沿って進み、ノルデンスキョルド湖、サルト・グランデ滝、グレイ湖に沿って進みます。オステリア・ペホエ（Hosteria Pehoé）に立ち寄り、湖のターコイズブルーの水の前でランチを楽しんだ後は、グレイ・セクター（Gray Sector）に向かい、湖を潤す巨大な氷河を見学します。

湖岸を少し歩いて巨大な流氷を眺めた後は、アマルガ・ラグーンを通ってプエルト・ナタレス方面に戻り、パイネの塔の素晴らしい景色を眺めながら、この魅惑的なチリのシンボルでの楽しい一日の旅を締めくくります。