鉄骨とガラスのタワーに圧倒されながら見上げていると、自分がいかに小さい存在であるのかを実感させられます。小さな人間の姿と冷たくて無味乾燥な構造物を並べて、その印象を写真に収めましょう。首都、東京の中で、有機的な自然や人間の暮らしと、人間が作り出した人工物とを対比してみましょう。建築物やコンクリートに囲まれたこの街で暮らす人々の魅力的なイメージを描く方法について学びましょう。リーディング・ライン、ネガティブ・スペース、並列などの構図の概念を使用して指導を受けます。これらのテクニックを使用して練習し、さまざまな話をお伝えします。旅は、ガラスと鉄骨の超高層ビルの壁に囲まれた汐留から始まります。ここから銀座に向かいます。銀座は、前衛的な建築物の複雑なお手本が立ち並ぶ広い道路で有名です。その後、最後に有楽町に向かいます。ここでは、巨大な東京国際フォーラムの内部を見学します。