世界中から集められた 35,000 点以上の名作を豪華なホールに展示しているルーヴル美術館は、誰もがお気に入りを見つけられる場所です。有名作品に的を絞り、ガイドと一緒にこの素晴らしい美術館を回りましょう。 「モナリザ」のような傑作を鑑賞したり、何世紀にもわたってフランス君主の住居として使われたルーブルの役割について学んだりすることができます。

ルーブル美術館のそばでガイドと待ち合わせて、ガラスのピラミッドを取りまく行列には並ばずに、時間を無駄にすることなく美術館の中へ向かいます。先史時代から 19 世紀までに創り出されたコレクションの数々が、6 万平方メートル (65 万平方フィート) 以上の広さを備えた展示スペースに並べられています。この世界クラスの美術館には、現存する中で最も有名な芸術作品のいくつかも展示されています。

もとは中世の要塞だったこの建物が、どのようにしてルネサンス様式の宮殿に生まれ変わり、600 年以上も支配者たちの豪華な住まいとなったのかを学び、過ぎ去りし日の王や女王の足跡をたどります。デビッド、ジェリコー、ドラクロワなどによる傑作を鑑賞しながら、建築と空間デザインについても学ぶことができます。少人数でのツアーですので、ダ ヴィンチの 「モナリザ」も近くに寄って観ることができます。 「ミロのヴィーナス」の腕の謎に思いをはせ、階段を登ると荘厳な彫刻作品 「サモトラケのニケ」が現れます。ツアーが終わったら、引き続きご自分でこの美術館を探索する前に、ガイドからコツを聞いておきましょう。