08:30にクレタ・スピティ・トラベルのターミナルでガイドと合流。クリツァ村から1kmのところにある12世紀のビザンチン様式のパナギア・ケラ教会を訪れます。この教会には、クレタ島で最も保存状態の良いビザンチン時代のフレスコ画があり、そのため島で最も文化的、歴史的に重要な教会の一つとなっています。
アギオス・ニコラオス・タウンの北11キロにある美しい海岸沿いの道、エロウンダ村を通り、ツアーを続けます。エロウンダは、その本物の特徴を維持し、多くの入り江と自然のままのビーチでユニークな風景を提供しています。そのひとつが海に面した村プラカで、スピナロンガ島に向かうボートに乗ります。ガイドの案内で、1903年から1957年までハンセン病患者がより良い生活、医療、経済的支援を受けることができたハンセン病コロニー跡を訪れます。
スピナロンガ観光の後は、プラカの透き通った海で泳いだり、オプションでタヴェルナ・スピナロンガ（プラカ）でのランチをお楽しみください。
その後、ラシティの首都アギオス・ニコラオスへ。ここでは、底なしの塩湖ヴーリズメニが一帯を支配しています。狭い水路が湖と海をつなぎ、赤い岩と木々の堂々とした背景が自然の美しさを引き立てています。湖の上には小さな松の木の公園があり、その南側には漁船が停泊する小さな港があります。考古学、民俗学、自然史の興味深い博物館、ビザンチン様式の教会、整備されたマリーナ、賑やかな歩行者天国（のんびり散歩するのに最適）、賑やかなカフェやレストランがある伝統的な広場が自慢です。午後遅く18:00、クレタ・スピティ・トラベルのターミナルでイラクリオンに戻ります。