午前7:00にホテルからお客様をお迎えし、そのままアレクサンドリアに向かいます。そこから2時間半かけて高速道路で移動し、アレクサンドリアのスタート地点「コム・エル・ショカファ」に到着します。 コム・エル・ショカファには、ファラオ時代の葬儀儀カルトやヘレニズムや初期帝政ローマの影響に関連する墓、彫像、考古学的遺物のコレクションが含まれている。 コム・エル・ショカファの地下墓地の特徴は、その時代性から、ローマ、ギリシャ、エジプトの文化的なポイントを組み合わせたものが多い。エジプト風の様式だがローマ風の衣服や髪型をしている像もあれば、同じような様式をしている像もある。 アントニヌス帝の治世中に岩盤にトンネルで掘られた墓に円形の階段が降りてくる。(紀元2世紀)2世紀から4世紀にかけて、建物は埋葬室として使われ、その後1900年に再発見された 。