モンマルトルの丘にそびえ立ち、パリを見下ろすサクレ・クール寺院は見逃せません。100年以上前に建てられて以来、モンマルトルのシンボルとして、敵に立ち向かい、独特のボヘミアンな雰囲気を醸し出し、信者の間で人気を博し、大勢の観光客が訪れます。

現在、サクレ・クールはパリで2番目に多くの人が訪れるモニュメントで、年間1,100万人が訪れています（ノートルダム寺院に次いで2番目！）。1870年の普仏戦争での敗戦を記念する懺悔のモニュメントとして計画されました。

そのネオ・ビザンチン様式の珍しい建築は、サクレ・クール寺院をパリの中でもユニークな存在にしています。さらに、丘の頂上に位置しているため、街を高いところから眺めることができます。

地上200メートル近いドームの展望台に登ると、息をのむようなパリのパノラマが広がります。その比ではありません！