午前7時頃、サルタのホテルでピックアップされた後、快適なバスに乗り込み、全長95マイル（約155km）のケブラダ・デ・ウマウアカ（Quebrada de Humahuaca）渓谷へと向かいます。ガイドの解説を通して、かつてインカ人がこの峡谷をキャラバンの道として利用し、後に植民地時代に商業ルートとして利用したことを学びましょう。

プルママルカに到着し、セロ・デ・ロス・シエテ・コローレス（7色の丘）を見学。小さな村の通りを散策し、サボテンに覆われた教会を訪ねたり、地元の市場で手工芸品を見たり。

ティルカラ方面へ進み、考古学博物館と町の広場を見学します。まず、町へ向かう途中の展望台に立ち寄り、プレ・インカ時代の遺跡を見学。ワカレラ（Huacalera）を通り過ぎ、色鮮やかなラ・ポレラ・デ・ラ・コヤ（La Pollera de la Coya）を鑑賞し、ウクイア（Uquía）で1600年代の絵画をご覧ください。

昼下がりに、この地域で最も人口密度の高い街、ウマウアカ（Humahuaca）に立ち寄って散策。独立記念碑や地元の大聖堂を見学し、クスコ派の絵画を鑑賞しましょう。昼食は各自負担。

サルタ（Salta）方面に戻ると、ラ・パレタ・デル・ピントール（La Paleta del Pintor：画家のパレット）を通り過ぎ、地元の植物やサンタ・ラウラ峠（Santa Laura Pass）、カンポ・アレグレ（Campo Alegre）、バケロス（Vaqueros）の素晴らしい景色が楽しめる曲がりくねった国道9号線を南下します。1日の冒険を終えてサルタに戻り、午後8時頃にホテルへお送りします。