ご宿泊ホテルのロビーまでお迎えにあがります。プノンペンの南西に向かって約15km。チュンエクに到着。プノンペン郊外のチョウンエックの慰霊碑は果樹園でした！そして1975年以前の中国人墓地。クメール・ルージュ政権時代には、17,000人以上が処刑された殺戮の場となりました。チュンエクは現在、数千の頭蓋骨を納めた集団墓地と記念塔になっています。
その後、プノンペンに戻り、トゥール・スレン虐殺博物館（S21）を見学。毒の木の丘という意味を持つポル・ポトは、かつて人気のあった高校を厳重警備の刑務所に変えました。2万人が投獄され、その多くが情報を得るために拷問を受けました。現在は博物館として、また暗い時代を思い起こさせる場所として利用されています。