最古のキリスト教徒たちの足跡をたどり、イスタンブールの正教会の遺産と何世紀もの歴史を持つ教会を発見してください。プライベート・ガイドの案内で、金閣寺のそばのフェネル総主教座からアヤ・ソフィアまで、ランドマークとなる教会や祠堂を訪れながら、キリスト教のルーツに迫ります。
ガイドがホテルまでお迎えに上がり、コンスタンティヌス帝の時代にはローマ帝国のキリスト教の首都として、中世以降は正教会のカトリック教会の本拠地として栄えたイスタンブールの過去についてご説明します。近代正教会の母教会であるコンスタンティノープルのエキュメニカル総主教庁から始まり、19世紀に建てられた小さなブラチェルナエのパナギア教会を訪れ、かつてこの地にあった聖母マリアの祠について話を聞きます。
ビザンチン時代のモザイク画やフレスコ画が残るチョラ教会、現在はモスクとなっているキリスト・パントクラトルの重要な修道院群、そして6世紀の巡礼地、春の聖マリア教会を訪れます。イスタンブールで最も有名なランドマークの一つである大聖堂、モスク、博物館を訪れる前に、小アヤソフィアとして知られるドーム型の教会の前に立ってみてください。最後はアヤ・イレーネでタイムスリップ。4世紀にコンスタンティヌス帝によって奉献され、それ以前のキリスト教寺院の上に建てられたとされるアヤ・イレーネは、コンスタンティノープルで最初に建てられた教会です。