アメリカ最大のゴシック様式のカトリック大聖堂、セント・パトリック大聖堂（St Patrick's Cathedral）。街区全体を占める大聖堂は1879年にオープン。大理石で覆われたこの建物は、ニューヨークで最も素晴らしい建物のひとつとされ、5番街、ロックフェラー・センターの向かいにあります。

迅速な入場と、セルフガイドの多言語オーディオガイドをお楽しみください。オーディオツアーを聞きながら、自分のペースで大聖堂を散策することができます。ティモシー・ドラン枢機卿のナレーションによるオーディオツアーは約1時間。

レディ・チャペル、そびえ立つ双子の尖塔、一人で開けることができる9000ポンドの青銅の扉などの特徴を楽しむために、オーディオ・ツアーを一時停止したい場合がありますので、最大1時間半の余裕を持つことをお勧めします。

主祭壇、ステンドグラスの窓、ミケランジェロの3倍の大きさのピエタ像も見学できます。大聖堂には21の祭壇と19の鐘があり、それぞれに異なる聖人の名前が付けられています。ベーブ・ルース、アンディ・ウォーホル、ロバート・F・ケネディもここで追悼ミサを行いました。