畳の茶室で、着物を着た主人の温かいおもてなしを受けながら、少人数だからこそ味わえる穏やかな茶会をお楽しみいただけます。
単にマナーを学ぶだけではありません。おもてなしの心や食器の由来を理解した上で、そのお椀を味わいます。
最後に、ご自身で抹茶を泡立て、茶筅の発祥の地である奈良ならではの物語とともに、思い出をお持ち帰りいただけます。
奈良町の町家の入り口をくぐると、着物を着た係の方が、障子の間から柔らかな光が差し込む畳の茶室へとお迎えしてくれます。
まずは、ほうじ茶を一杯飲みながら、少し落ち着く時間を持ちましょう。お茶会の基本的な作法――お辞儀の仕方や茶器の扱い方など――を、堅苦しさなく学んでいきます。
季節の和菓子が振る舞われます。まずは目で楽しみ、次に舌で味わうように作られています。
ホストが、あなたのために抹茶を一杯、さっと泡立ててくれます。じっくりと時間をかけて、その香り、色、そして質感に五感を浸してみてください。
私たちは、お茶が形作ってきた文化や、その中心にある「おもてなし」の精神について、ゆったりと語り合います。
お好みの茶碗を選び、お湯で手を温めてから、自分の手で抹茶を一杯、泡立ててください。
日本の手作り茶筅の約95%が生産されている奈良県高山で、茶筅の製作工程をご紹介します。
ご希望であれば、奈良生まれのホストが、ガイドブックには載っていない地元の店や路地をご案内いたします。
茶筅の作り方をぜひご覧ください。日本の茶筅の95%は奈良産です。