ナポリ大聖堂に隣接する宝物館では、700年以上の歴史の中で形成された世界でも類を見ないコレクションを保存・保護している。
カッペラ・デル・テゾーロ(Cappella del Tesoro)は、16世紀から17世紀にかけての芸術の最も重要な表現が収められているナポリ大聖堂内のバロック芸術と建築の真の宝石であり、芸術と民衆の信仰の象徴的な場所である。
最後は、生まれ変わったパラッツォ・コモの中にあるフィランギエーリ博物館を訪れよう。コインやメダルから18世紀の衣服の貴重な布地まで、ナポリ王国で活躍した偉大な巨匠たちのコレクションを鑑賞し、30,000冊の蔵書を誇る美しい図書館に足を踏み入れる。
この予約には、イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語で利用可能な、礼拝堂と宝物館のオーディオガイドも含まれている(フィランギエーリ美術館のオーディオガイドは近日公開予定)。