モンテネグロは2006年6月に独立を宣言しましたが、中世の城や集落がその歴史のユニークな痕跡を残し、「黒い山々」を意味するクルナ・ゴラを世界の注目を集めました。

アルバニアのティラナから、魅惑的なアドリア海の海岸線に沿って旅をします。終日ツアーでは、ブドヴァ湾、ユネスコの都市コトル、スヴェティ・ステファン島を訪れます。

朝、ティラナのホテルをエアコン付きの車で出発し、アルバニア北部に向かいます。

美しいシュコドラ要塞のふもと、ブナ川のほとりでコーヒーブレイク。古代から近代まで存続したヨーロッパ最古の城のひとつに数えられ、2400年以上にわたってアルバニアの重要な文化都市を彩ってきました。

アルバニアとモンテネグロの国境を越え、国境から車で1時間半のブドヴァへ向かいます。素晴らしいブドヴァ湾に到着する前に、モンテネグロを代表する観光地、スヴェティ・ステファンの小さな小島に立ち寄ります。

アドリア海沿岸で最も古い集落のひとつであるブドヴァは、2500年の歴史を持ち、保存状態の良い中世の城壁都市と手つかずの砂浜で知られています。

1979年の地震で壊滅的な被害を受けた旧市街は、7年の歳月をかけて再建され、200世帯が暮らすようになりました。

ユネスコの世界遺産に登録されているコトルには、堂々とした中世の城壁と小さな職人商店があり、理想的な目的地です。旧市街や地元のお店を散策する自由時間があります。

午後遅くにはアルバニア国境に戻り、お迎えに上がったティラナのホテルまでお送りします。