ツアーは、ポルトガルで初めてサッカーが行われたカマーチャ教区の訪問から始まります。その後、島で3番目に高いピコ・ド・アレイロ（標高1818m）に登り、中央山脈の素晴らしい眺めを楽しみます。その後、リベイロ・フリオ森林公園へと下り、マスの養殖場を見学したり、月桂樹（Laurus novocanariensis）などラウリシルヴァの森の固有種を観察したりします。島の北部にあるサンタナまで旅を続け、ファイアル教区を通過。島の北部にある唯一の町サンタナでは、有名な「藁葺き屋根の家」が見どころです。帰路は、海沿いのポルト・ダ・クルス教区に向かい、サトウキビのラム酒工場を見学します。島の東端、ポンタ・デ・サン・ロウレンソにあるポンタ・ド・ロストのミラドーロまで進み、北海岸の断崖絶壁を一望。フンシャルに戻り、マチコ渓谷を見渡せるピコ・ド・ファチョ展望台の手前を通過。