朝の午前7時〜午前9時の間に合同ツアーはホテルを出発し、アンダシーベ熱帯雨林、バコナ公園、東部の集落や川に向かいます。途中、首都アンタナナリボ（タナ）の都会的な景観を垣間見ることができます。一般的に、マダガスカル旅行の目玉となる日であり、人気ツアーの一つです。マダガスカルで最も多くの人々が訪れる熱帯雨林であるアンダシーベには、お昼近くに到着します。 その後一行は、マダガスカルで最もアクセスし易く、「インドリ・インドリ」と呼ばれるリーマーの保護地区で有名な熱帯雨林として知られているバコナ保護地区に向けて出発します。この種は、マダガスカルで生存する最大の霊長類であるとされています。また当保護地区は、見応えのある鮮やかな色彩の蘭の花が咲いていることも特徴です。当公園では、12の異なる種類のリーマー（夜行性と昼行性）がおり、さらに110種類以上もの鳥が生息しています。 テンレック（ハリネズミの類）やカメレオンにも通常出会うことができます。また、樹木、シダ類、苔類、樹皮蘭、薬草、あるいは、ツルサイカチ属のような貴重な樹木類など、原生林への好奇心を発揮してお楽しみください。  夕方には、帰路に着き、タナに到着後、遅い夕食をとります。この旅では、首都のタナ圏内で野生動物の最大の目玉を見ることができます。ホテル到着は午後11頃となります。