主要な観光コースから離れた場所にある、バリ島で最も美しい寺院の数々を訪ねる1日をお過ごしください。バリ東部のランプヤン山の高地に位置するランプヤン寺院は、この日の最初の訪問地です。島で最も神聖な寺院のひとつであるプーラ・ランプヤン・ルフールへは、1,700段の階段を上って神社へ向かいます。この複合施設は、ランプヤン山の頂上へと続くトレイルに点在する7つの寺院で構成されています。一番低い寺院では、幻想的な門が迎えてくれます。
次の目的地は、バリの有名な文化スポット、ティルタ・ガンガ。カランガスム王家の宮殿だったティルタ・ガンガ王宮ウォーターガーデンは、鯉が泳ぐ池や印象的な噴水が迷路のように広がり、彫像や石の彫刻が施された緑豊かな庭園に囲まれています。レジャサの天然温泉を囲む緑豊かな田園地帯の真ん中に位置する1ヘクタールの宮殿と庭園。ティルタ・ガンガの湧き水は神聖なものとして扱われ、宗教的な儀式にもよく使われています。
地元のレストランで昼食をとります。穏やかな田園風景や雄大なアグン山など、バリの田園風景が一望できます。
この日の最後の目的地であり、ティルタ・ガンガの姉妹遺跡であるタマン・ウジュン水の宮殿。また、カランガスムの故王によって建てられた複合施設は、アグン山と東の海岸線の壮大な景色を背景に、様々な大きなプールや歴史的建造物で構成されています。豪華な柱や彫像、庭園やプールの特徴など、バリ島とヨーロッパの建築様式が融合した宮殿をじっくりとご堪能ください。この美しい場所をたっぷりと散策した後、ホテルに戻ります。