ツアーは、朝8:30～9:00の間に宿泊施設にお迎えに上がり、始まります。そこから最初の目的地は、マリアが最後の日々を過ごしたと推測されている聖母マリアの家です。1986年、この地は正式にローマ・カトリック教会の聖地となり、以来、巡礼地として人気を博しています。その後、エフェソスに向かいます。

エフェソスは、ヘレニズム時代、ローマ帝国時代、そして初期キリスト教時代の文化的伝統を示す類まれな証です。キリスト教にとって重要な場所であり、ヨハネの黙示録に登場する7つの教会のひとつ。英語ガイドと一緒に大理石の道を歩きながら、2時間かけて街を探索します。

ツアーでは、オデオン座、州立アゴラ、プリタネイオン、メンミウス記念碑、ドマティアヌス神殿、ヘラクレス門、キュレテス通り、ハドリアヌス神殿、ラトリエンスを見学します。テラスハウスに続いて、ケルスス図書館、大理石の道、商業アゴラ、大テアトル、アルカディアーネを散策します。昼食後、「古代の七不思議」のひとつであるアルテミス神殿を見学します。

最後に、エフェソスから7キロ離れたセルチュクの丘にある古い村、シリンチェを訪れます。この村は美しい伝統的な家屋と果実味豊かなワインの生産で人気があり、希望者はそこでワインの試飲をする自由時間があります。ツアーは午後4時30分頃に終了し、ホテルまでお送りします。