ツアーは、クルーズ船の日はワイタンギ・ワーフ(送迎場所)、それ以外の日はパイヒアIサイトからスタートします。フレンドリーな地元ガイドが、12人乗りのエアコン付きミニバスで洞窟までご案内します。
最初の目的地はカウィティ・グローワーム・ケーブス(Kawiti Glowworm Caves)で、地元のマオリ族のガイドが地下の洞窟を案内し、グローワームを見たり、この洞窟がどのようにして発見されたかを教えてくれます。
30分のガイドツアーでは、200メートルの鍾乳洞の中を木製の遊歩道(手すり付き)を進みます。中に入ると、息を呑むような鍾乳石や石筍に囲まれた天井に、何千匹もの光虫が広がっているのが見えます。
世界的に有名な「フンデルトヴァッサーのトイレ」がある川川町は、オーストリアのアーティスト、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーがデザインした数少ない国際的な芸術作品のひとつで、地元のリサイクル素材を使用しています。
また、最近オープンしたフンデルトヴァッサー文化センターも訪れます。2020年にオープンするこのセンターでは、フンデルトヴァッサーの作品と地元マオリのアート&クラフトの両方を楽しむことができます。
最終目的地は樹齢1000年を超えるカウリの木があるオプアの森。ここからワイタンギ展望台を通ってワーフに戻りますが、特に湾に停泊している船を撮影する絶好のチャンスです。