北マケドニア南西部とアルバニア東部に接する、ヨーロッパで2番目に古い湖を発見してください。2010年にNASAがタイタンの湖にちなんだ名前をつけるきっかけとなったオフリド湖沿いをドライブすれば、どの季節にツアーを予約しても、その忘れがたい静けさに出会えるでしょう!
1979年にユネスコの世界遺産に登録され、2019年にはアルバニア側も世界遺産に登録される予定です。
朝早くティラナのホテルをエアコン付きの車で出発し、ローマ人がコンスタンチノポールを目指したのと同じ行程をたどります。
首都ティラナを出発して2時間後、アルバニアと北マケドニアの国境に到着する前に、シュクンビン川沿いで簡単なコーヒーブレイク(15分)。
終日ツアーでは、まず、かつて「バルカン半島のエルサレム」と呼ばれ、365の教会を持つオフリドを訪れます。この手つかずの自然が残る旧市街は観光業が盛んで、ユネスコの世界遺産に文化遺産と自然遺産の両方で登録されている世界28カ所のうちの1つです。
オフリドについて最初に言及されたのは、新時代の2400年前で、町はおそらく「光の町」、あるいは文字通り「光を放つ貴石」を意味するLychnidosと呼ばれていました。
バルカン半島で最も重要なローマ交通路であったヴィア・エグナティアを歩き、古代マケドニアのオフリド劇場、神学者聖ヨハネ教会、精巧な壁画で有名な1295年に建てられたビザンチン様式の聖マリア・ペリブレプトス教会を訪れます。
また、よく保存されたケーブルストーンの風道から、地元で作られたオリジナルの淡水パール・ジュエリーを見つけるチャンスもあります。
この3時間で、旧市街を散策したり、息をのむようなパノラマを眺めたりする時間は十分にあります。また、静かで壮大なサン・ナウム修道院に向かう前に、素晴らしい写真を撮ったり、地元の料理を楽しんだり、自由時間を過ごすチャンスもあります。
オフリド湖から出土した青銅器・鉄器時代の品々を展示する高床式住居の復元村、ベイ・オブ・ボーンズ・ミュージアムに立ち寄ります。写真を撮ったり、見学したい場合は30分ほど時間がありますが、チケットは含まれていません。
その後、1時間ほど聖ナウム修道院の手付かずの美しさをお楽しみいただきます。聖ナウム修道院は、中世ブルガリアの作家であり啓蒙家でもあった聖ナウムが905年に建立したことにちなんで名づけられた東方正教会の修道院です。教会に埋葬されているオフリドの聖ナウムは、第一次ブルガリア帝国の七使徒の一人で、キリル文字の創始者です。
現在も学校として運営されているこの象徴的な場所を訪問した後、午後の遅い時間にアルバニア国境へ戻り、お迎えに上がったティラナのホテルまでお送りします。