午前10時30分から午後3時30分までの間、お好きな時間にツアーを開始できます。聖母被昇天聖堂(モスタのロトンダ)内の受付にご到着されると、すぐに受付係がお迎えいたします。受付にて、ツアー中に使用する携帯アプリのダウンロード方法をご案内いたします。
モスタのドームやロトンダとも呼ばれる聖母被昇天聖堂は、ローマ・カトリックの教区教会で、村の中心に位置する小バシリカです。現在の教会は、1833年から1860年にかけて、ローマのパンテオンをモデルにした新古典主義の設計で建てられたもので、マルタ最大の教会であり、世界で3番目に大きな支えなしのドームがあることで有名です!
その後、地下の第二次世界大戦の防空壕を探検し、第二次世界大戦中、島への容赦ない爆撃の間、マルタの人々が耐えなければならなかった苦難を追体験してください。この複合施設には、昔の商売に関する道具や器具の展示や、第二次世界大戦中のマルタに関する写真展もあります。
ツアーの最初の部分(モスタのロタンダと第二次世界大戦時の防空壕の見学)は自由行動となるため、ガイドの案内はありません。携帯電話用アプリと印刷物(英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語)が提供されます。
その後、モスタの歴史的な通りを散策し、この魅力的な村の建築物、華麗さ、美しさを堪能していただきます。
マルキズ・マッリア・タボネ農家を訪れます。この農家はモスタの農場を改装したもので、マルタの伝統、民俗学、現代芸術に関する様々な常設展示のほか、年間を通して様々な季節展示や臨時展示が行われている文化拠点となっています。
また、美しい “Wied il-Għasel”(別名モスタ渓谷)にある、希望の聖母に捧げられた礼拝堂、スペランツァ礼拝堂も訪れます。この礼拝堂は1761年に建てられた豪華なもので、非常に興味深い伝説が残されています。
散策中、各観光ポイントの意味を説明した多言語の小冊子をお渡しします。また、携帯電話のアプリを通じて、数ヶ国語で情報を聞くこともできます。
ドームビジターセンターでは、リラックスした雰囲気の中、マルタの様々な名物料理をビュッフェスタイルでお楽しみいただけます。