午前8時40分にミラッツォ港で乗船
午前9時15分出発
ミラッツォ城がそびえ立つマメルティーノ岬を海から望むミラッツォ港を出発し、マリーナ・コルタ港に上陸した後、リパリ島へ移動します。
リパリ島は諸島最大の島で、エオリア諸島の中心に位置します。マリーナ・コルタの港から徒歩で移動したい方は、バーやレストランが立ち並ぶウーゴ・ディ・サントノフリオ広場を横切り、城やアクロポリス(城壁の中にある守護聖人「サン・バルトロメオ」の大聖堂、考古学エリア、古代修道院、考古学博物館「ルイジ・ベルナボ・ブレア」がある城塞)を訪れてみてはいかがでしょうか。メインストリートのヴィットリオ・エマヌエーレ通りやガリバルディ通りを歩けば、街路樹や商店が混在し、エオリアの風土に浸ることができます。
1888年に最後の噴火活動を起こしたにもかかわらず、今日でも絶え間なく噴煙を上げる硫黄の匂いで観光客を迎えてくれます。実際、港のすぐ近くには温泉エリアがあり、骨や皮膚に効果的な熱泥のプールがあり、観光客は素潜りをして溜まった泥を肌に塗っています。
海からリパリ島の最も印象的な景色(ファラリオーニ、パパ・ジョヴァンニ石窟、アンジェリ石窟、ムンミア・ロッカ)を堪能できる最初のツアーの後、ヴルカーノに上陸し、約2時間30分の自由停泊。地元のレストランでの昼食、入浴、硫黄泥や温泉の見学に便利です。
リパリ島とヴルカーノ島を隔てる運河を渡り、ヴルカネロから島の西海岸を進み、グロッタ・デル・カヴァッロ、ピシーナ・ディ・ヴェーネレ、モンターニャ・レオーネを経て、絵のように美しいヴルカーノ灯台のあるジェルソ村に到着します。
ミラッツォへ移動し、午後5時45分頃到着予定。