初日：
1.コンスタンツァ旧市街2. キャロルIモスク3. ママイア・ビーチ - トゥルチェア泊

モスキア・キャロルI：
オービッド広場にあるキャロル1世モスクは、イスラム教の主要な宗教建築物であり、この国で最も美しい建築物の一つです。この建物は、キャロル1世の主導で1910年に建設が開始され（これがこの名前の由来）、1913年に完成しました。開幕式は5月31日、ルーマニアの王室とイスラム教徒の代表が出席して行われました。
エジプト、ビザンチン、ルーマニアの建築様式が美しくユニークに融合したキャロル1世モスクは、我が国で初めて鉄筋コンクリートが建設に使用された建物です。特徴的なのは、上記の革新的な素材で作られた巨大なドーム。イスラム教の礼拝所の多くは、キリスト教のインスピレーション、より正確にはビザンチン様式の建築ドームです。

ママイア・ビーチ
ママイアはルーマニアで最も人気のあるビーチリゾートです。黒海に面し、典型的な海辺のリゾート地。ビーチでのんびりしたり、おいしいものを食べたり、遊園地などのエンターテイメントもたくさんあります。

ファレザカジノ
1880年から1890年にかけて、カズンまたはクルサルは海辺の木造の建物で、現在の建物から数百メートル離れた場所に建てられたと聞いています。ボールルームのほかに、フランスの新聞が読める読書ホール、ゲームホール、テラスが目立ちました。夏の夜、観光客や船乗り、地元のエリートたちが、ブラスバンドの演奏や当時の有名アーティストの音楽に合わせて、市役所主催の舞踏会に参加するために集まったのがこの場所です。演劇、ソワレ、会議、文学朗読会、仮面舞踏会などもカザンで行われました。チェス、バックギャモン、ドミノなどのゲームでボヘミアンな風景が完成。

二日目：
ドナウデルタツアー - ドナウデルタの美しい自然をボートで探検 - ブカレストへ戻る

黒海に流れ込むドナウ川の水は、ヨーロッパのデルタ地帯の中で最も大きく、最もよく保存されています。ドナウ・デルタには、300種以上の鳥類や45種の淡水魚が生息し、湖や沼地がたくさんあります。

58万ヘクタールのデルタ地帯には、2種類のペリカン、サギ、コウノトリ、カワウ、アジサシを筆頭に、あらゆる種類の水鳥が大量に生息しています。また、草原、北方林、ツンドラ地帯から渡ってくる大量の水鳥の越冬地でもあります。

ここにはまた、ヨーロッパに残る数少ない放牧されたモザイク林の風景、レテアとカラオルマンの美しい森林地帯があります。ビーバーは徐々にこの地域に戻ってきており、この地域にはイヌジャッカルの健全な個体群が生息し、オジロワシは目覚ましい復活を遂げています。