ホテルでの朝食後、アディスアベバ南部に向かい、最初の目的地である

アダディ・マリアム・ロックホーン教会この遺跡は12世紀に建設されたと考えられています。地元の伝承では、ザグウェ王朝の著名な王の一人であるラリベラ王が、12世紀に教会の建設を依頼したとされています。聖ラリベラの伝記によると、アダディ・マリアムは、彼が生涯に建設・発掘した76の岩切り教会のひとつで、ラスタの教会もそのひとつ。口承伝承によると、アダディ・マリアム教会の設立は、エチオピア正教会テワヒド教会の最も著名な聖人の一人であるアブネ・ゲブレ・メンフェス・キドゥスがエジプトからエチオピアに来たことにも関係しています。

エチオピア中部にある遺跡。大きな石柱が有名で、その多くに何らかの装飾が施されています。この遺跡は、一枚岩のモニュメントのユニークな性質から、1980年に世界遺産に指定されました。このサイトは比較的最近のものです。年代は11世紀から13世紀の間。遺跡には36のモニュメントがあり、その中にはシンボルで覆われた32の彫刻が施された石碑があります。

エチオピアのアワシュ渓谷上流にある旧石器時代の遺跡。2024年に世界遺産に登録。メルカ・クンチュール地域は、その内側の段丘が浸食に耐えた渓谷で構成されています。その後、エチオピア・コーヒーとともに昼食。最後に車でアディスアベバに戻ります。