08:45~09:15:アレキパのダウンタウンにあるホテルへお迎えにあがります。
歴史と生活文化が息づく観光ルート、シラー・ルートへの旅が始まり、採石場やシラー発祥の地を訪れます。アニャシュアイコ採石場は現在採掘中で、採石場では早朝から採掘作業が行われています。採石場では、灰岩の形成のために採掘された高さ数メートルの崖(火山岩の壁)がある巨大な渓谷を見ることができます。ここでは、トネリコの歴史、トネリコの精巧さ、そしてトネリコに常に与えられてきた用途についてお話します。この石切り場では、石工たちによって作られたイエス教会のメガタラードを鑑賞することができます。また、何軒かの石材店を訪問して、彼らの日々の仕事ぶりを説明してもらったり、自分たちで石を切り出す体験をさせてもらったりすることもできます。
その後、アニャシュアイコから30分のところにあるケブラダ・デ・クレブリャスへ移動します。この地点に到着すると、水の流れによって形成された小さな渓谷の中を約20分歩きます。渓谷の壁は15~20メートルあり、中に入るにつれて高さが増していきます。散策の最後には、1000年以上前にワリ文化によって作られたペトログリフを観察することができます。市内に戻る前に、自然への感謝の象徴であり、神秘的な感覚を引き起こす幸運を引き寄せる石像であるアパッチャを見学します。
4時間のツアーの後、アレキパの中心部に戻ります。ツアーはアルマス広場付近で終了します。