臨津江を渡るゴンドラに乗ってDMZの民間統制区域まで行き、キャンプ・グリーブスを散策しましょう。 DMZの南方限界線からわずか2kmに位置し、朝鮮戦争後50年間米軍が駐留していた場所です。 韓国で最も古い米軍基地の一つで、今でも米第2師団第506連隊の痕跡が残っています。 米軍撤退後、取り壊し寸前でしたが、京畿道と京畿観光公社が2013年に建物を元の形で保存し、民間統制区域内で唯一の宿泊文化芸術体験スペースとして体験施設にしました。 キャンプ・グリーブスは、この場所を訪れる人々の物語と願いを集め続け、DMZが常に持っていた生命と平和のメッセージを伝えています。

北朝鮮が韓国侵攻のために掘った第3トンネルを歩いてみましょう。 1978年10月17日、北朝鮮の脱北者によるトンネル建設に関する情報に基づき、非武装地帯内で発見されました。トンネルは掘削され、南に約1.6km下がっています。その大きさは、1時間あたり3万人の兵士を移動させることができ、ソウルからわずか52kmの距離にあります。規模的には他のトンネルと似ていますが、第3トンネルはソウルへの侵入に関してはより大きな脅威と見なされました。

1987年1月にオープンし、西部戦線の最北端を守る都羅展望台は都羅山の頂上に位置しており、DMZ内で民間人が北朝鮮を垣間見ることができる唯一の場所である。