起伏に富んだ海岸線からおとぎ話に出てくるような家々まで、このマデイラ島東部の1日エクスカーションは、この島を特別なものにしているすべてを紹介するものです。マチコ（Machico）とサンタナ（Santana）の歴史的な町や、ポンタ・ダ・ロスト（Ponta da Rosto）とピコ・ド・アレイロ（Pico do Areiro）の自然の宝石を発見できるでしょう。レバダ・ウォークや伝統的な昼食も楽しみです。マチコは6世紀前にポルトガルの探検家たちが最初に上陸した場所で、1440年から1496年までマデイラの最初の首都でした。マデイラ島の最東端にある岩だらけの半島、ポンタ・デ・サン・ロウレンソへの玄関口です」。

ここからポンタ・ド・ロストとポルテラの展望台へ向かいます。その後、ジンジャーブレッドハウスのような三角形の家で有名なサンタナの地元の家族経営のレストランで、本格的な作りたてのランチをお楽しみください。これらの家はサンタナ独特のものです。石造りで、3年ごとに葺き替えるという藁葺き屋根は、ほとんど地面まで届いています。ほとんどが16世紀に建てられたもので、屋根裏部屋は種子を保管するために使われていました」。

午後はリベイロ・フリオ自然公園を訪れ、大自然を満喫。バルコインス川（Levada dos Balcões）沿いを歩きますが、素晴らしい山の景色と、用水路を流れるたくさんの水が期待できます。その後、マデイラ島で2番目に高い標高1,800mを超えるピコ・ド・アリエイロ（Pico do Arieiro）へ行き、ギザギザの風景を見渡す絶景を楽しみます。