45kmの山道を4日間かけて歩く、広大なインカ道網の中でも最も壮大な区間のひとつに挑戦します。冒険の締めくくりは、有名なインカの城塞都市、マチュピチュです。
1 日目: クスコからウェイラバンバまで旅はクスコのホテルへのお迎えから始まります。オリャンタイタンボで最後の買い出しをしてから、マチュピチュへのインカ道の正式な出発点であるキロメートル82へ向かいます。ウルバンバ川沿いの農地を3時間かけてハイキングし、ララクタパタ遺跡に到着すると、シェフとポーターによる昼食が提供されます。昼食後、さらに3時間かけてウェイラバンバのキャンプ場に到着し、夕食をとりながら山の景色を楽しみます。

宿泊施設ワイラバンバ
最高高度3,000m（9,850フィート）
日中の温度10ºc ～ 23ºc (50ºf ～ 74ºf)
ハイキング距離：約12km（7.5mi）

2日目：ワイラバンバ→パカイマヨ
キャンプで朝食をとった後、約7kmの上り坂を登ります。このコースは最もハードな部分とされていますが、最後に周囲の山や谷のパノラマビューを見ることができるので、登った甲斐がありました。景色を楽しんだ後は、3kmほど下ったところにある第二キャンプ場までハイキング。午後はのんびりと山の景色を楽しみながら過ごします。

アコモデーションパカマヨ
最高高度4,200m（13,779フィート）
日中の気温3ºc - 20ºc (37ºf - 68ºf)
ハイキング距離：約10km（6.2mi）

3日目：パカイマヨ～ウィニャイワイナ
ルンクラケイのインカの展望台からの素晴らしい景色で一日をスタートさせます。眼下に広がる峠を眺めながら、この地の歴史的意義を学ぶ。次に、1.5時間の階段を下りて、尾根に高くそびえるサヤクマルカへ。昼食は、“雲の上の街 “として知られるプユパタマルカの考古学的遺跡の近くでとる予定です。ランやブロメリア、シダなどの植物が生い茂る熱帯雨林の中をひたすら下っていきます。一日の締めくくりは、ケチュア語で “永遠の若さ “を意味するウィニャイワイナです。

4日目：ウィニャイワイナ～太陽の門～マチュピチュ～クスコ
冒険の締めくくりは、マチュピチュ遺跡への2時間のハイキングです。到着後、太陽の門（インティ・プンク）をくぐり、マチュピチュのパノラマビューに感動します。ガイド付きツアーで写真を撮った後、列車でオリャンタイタンボまで1時間半、バスでクスコまで1時間半（いずれも追加料金で購入可能）。
最大高度：2,900m（9,514フィート）
日中の温度10ºc - 27ºc (50ºf - 80ºf)
ハイキング距離：約6km（3.7mi）