この1日ウォーキングは、自然や考古学が好きな方に最適です。この地域の自然環境に触れ、道中で目にするインカの建造物に驚かされます。早朝にクスコを出発し、湖へ向かう途中、タワンチンスヨ時代に帝国の首都クスコへの玄関口であったリマタンボの街を通ります。インカ・パチャクテク政権時代にチンチャイスヨ（北西部）へ向かう人々のためのタンボ（休憩所）として建設されたタラワシの遺跡地帯を見学します。ソライパンパの集落に到着したら、そこからフマンタイ湖まで約4時間のウォーキングが始まります。

標高4,200メートルに達するまでトレイルを登り続け、山の麓に湖とそのターコイズブルーの水を見つけます。私たちが呼吸する風景と澄んだ空気は、私たちにとって最高のご褒美です。さらに、写真を撮ったり、スナックを食べたり、周辺を散策したりする時間があり、その後、ソライパンパまで下ります。