1日目:ブラショフ、グラ・フモルルイ、ブコヴィナ、モルドヴィタ、スチェヴィタ
ツアーは、ブラショフのホテルにプロのガイドが迎えに来てから始まります。そこからオイトゥズ峠を通ってブコヴィナに向かい、やがて美しいブコヴィナに到着する。到着後、ユネスコの世界遺産に登録されているフモール修道院、その見事なフレスコ画から「東洋のシスティーナ礼拝堂」とも呼ばれるヴォロネ修道院、モルドヴィタ修道院を訪れる。一日の終わりには、スチェビタ村のゲストハウスで一泊し、夕食をとる。
2日目:スチェヴィタ、マルギネア、グラ・フモルルイ、ビカズ渓谷、赤い湖、ブラショフ
2日目の朝食(自家農園で採れた食材を使用)の後、スチェヴィタ修道院を訪れる。スチェヴィタ修道院ほど感動的で魅惑的な宗教遺跡はほとんどない。スチェヴィタ修道院は、ユネスコの世界遺産リストに登録されたブコヴィナの8つの絵画教会のひとつである。その後、マルギネアの黒陶を訪れ、陶器が生産されている工房を見学する。地元の職人たちの技を鑑賞し、自分でも工芸品を作ってみることができる。
次は、ルカ・アルボーレによって1503年4月2日から8月29日の間に建てられたアルボーレ教会だ。長方形の修道院は、この地域の石切り場から採掘されたレンガと石で建てられている。その後、ビカズ渓谷周辺を散策する。レッド・レイクは、驚くほど美しい風景の中でリラックスしたい人にも、静寂と新鮮な空気を楽しみたい人にも最適な目的地だ。モルダヴィアからトランシルヴァニアに向かう旅は、この自然の驚異、ビカズ峡谷を通って行く。この渓谷の発見の後、ブラショフに戻る。