集合場所は共和国広場で、騎馬像（ミハイロ王子の記念碑）の前、国立博物館と国立劇場に囲まれている。
スチューデント・スクエアはアカデミックなホットスポットで、その中央には美しい公園がある。ベオグラード大学の本部である壮麗なミシャ大尉の建物をはじめ、重要な教育機関のほとんどがここにある。
次は、ベオグラードで最も活気のある地区のひとつで、エキサイティングなカフェ、ギャラリー、レストラン、博物館がたくさんあるドルチョル（Dorćol）だ。
ここではユダヤ人コミュニティ・センターの前に立ち、ベオグラードのユダヤ人コミュニティ、彼らの日常生活や仕事、第二次世界大戦中の悲惨な運命についての話を聞くことができる。
次の目的地は、ベオグラードで唯一現存する16世紀のバイラクリ・モスクで、オスマン・トルコ支配下のベオグラードの様子や暮らしぶりについて興味深い話を聞く。
カレメグダン地区の散策はレオポルド門からスタートし、ローマ時代の城郭跡であるシンギドゥヌムとその上に築かれた中世の城壁、ジンダン門、デスポッツ門、ヤクシチャ塔、そして要塞のこの部分にある2つの正教会の前を通ります：聖ペトカ礼拝堂とルジツァ教会（聖母マリア教会）。
上流市街では、サヴァ川とドナウ川が合流する壮大な光景を眺め、メフメト・パシャ・ソコロヴィッチの噴水、デフターダルの門を通り、下流市街を上から観察する。主火薬庫、カール6世の門、ネボイシャの塔など。
アッパー・タウンでは、ベオグラードのランドマークとして最も知られ、写真にも撮られているヴィクトルの記念碑、ローマ時代の井戸、王の門とサヴァ遊歩道、ダマット・アリ・パシャの墓、時計塔のある時計門などを訪ねる。軍事博物館を通り過ぎ、「スタンボル」門をくぐると、要塞を後にして再びカレメグダン公園に入る。フランスへの感謝のモニュメントがあり、有名なセルビア文学者の胸像がたくさんある。
カレメグダン公園の後は、セルビア正教の総本山とベオグラード大聖堂、「クエスチョンマーク」と呼ばれるベオグラード最古の居酒屋、エレガントなバルカン様式のリュビツァ王女の邸宅に向かう。
コサンチチェフ・ヴェナックの魅力的な地区には、画家、彫刻家、写真家、画廊、美術学校など多くの芸術家が住んでおり、ベオグラードのモンマルトルと呼ばれるのも頷ける。とりわけここでは、1941年のベオグラードによるナチスの爆撃で破壊される前のセルビア国立図書館があった場所を訪れる。
キング・ピエトロ通りでは、ネオ・ルネッサンス様式のセルビア国立銀行の宮殿やアール・ヌーヴォー様式の百貨店を見ることができる。
歩行者天国のクネズ・ミハイロヴァ通りを通り、セルビア科学芸術アカデミーのような19世紀から20世紀にかけての魅力的な市民建築の数々を通り過ぎ、共和国広場に到着する。
しばらく歩くと、共和国広場に到着する。