1日目：リヤド到着
ツアーリーダー兼ドライバーがお待ちしております。彼らはSaudiArabiaToursの看板を持っていますので、探す必要はありません。
ツアーが始まった瞬間から、ツアーリーダーはあなたに全神経を注ぎます。車内では、道中のこと、ツアーで興味のあることなど、いろいろなお話をしてくださいます。
A/C車でホテルまでお送りします。リヤド泊。

2日目：リヤド歴史ツアー
朝食。リヤドのアブドゥルアズィーズ王歴史地区の重要な一部として1419年に設立されたサウジアラビア国立博物館を訪問してツアーを開始します。サウジアラビアの歴史全体、サウジ王家、王国の形成、政治的背景のすべてに関する非常に印象的で重要な博物館。8つの主要なホールがあります：人間と宇宙のホール、アラブの王国、イスラム以前の時代、預言者の使命、最初のサウジアラビア国家、王国の統一ホールとハッジのホール、そして2つの聖なるモスクです。
博物館には、アラビア美術やイスラム美術、建築の興味深い例が展示されています。先史時代の象の骨格標本、サウジアラビアの砂漠のエンプティ・クォーターで発見された巨大隕石、イスラム時代以前にさかのぼるヒジャーズ地方の岩絵、ロゼッタ石のコピー、マダイアン・サラー岩絵墓の一例など。
その後、サウジアラビアで最も素晴らしい庭園のひとつである屋外庭園を散策し、国立博物館をお楽しみください。アブドゥルアズィーズ国王の歴史公園は、家族で楽しめるオープンエリアです。その後、アブドゥルアズィーズ国王のホールへ。ここには国王が使用していた古い車のショールームがあります。
その後、アブドゥルアズィーズ国王によって建てられた最も重要な宮殿の一つであるムラバ宮殿を訪れます。この宮殿は彼の家族を収容するためのものでした。地元の伝統的なナジード様式に基づき、地元の建材のみを使用して建てられました。ムラバ宮殿内部の素晴らしい写真をお楽しみください。
その後、サウジアラビアの伝統的な市場であるディラ・スークを訪れます。ディラ・スークには、銀の短剣、銀のベドゥイン・ジュエリー、ドレスなど、銅や真鍮でできた様々な品物が並んでいます。メインアクセスから中に入ると、いつも白檀の香りがします。ディラ・スーク（Dira Souq）では、アンティークの絨毯やサウジアラビアの伝統的なアンティークを買うことができます。
その後、アル・マスマクを訪れ、時間をさかのぼってサウジアラビアのルーツを探ります。サウジアラビアの地図や写真、歴史的な工芸品、美術品、視聴覚アトラクションなどが展示されています。短いドキュメンタリーでは、アブドゥル・アジズ国王による要塞の攻略も再現されています。
リヤド泊。

3日目：エッジ・オブ・ザ・ワールド・ツアー
朝食。リヤドからのエキサイティングなエクスカーション、セカンド・エッジ・オブ・ザ・ワールドからツアーを始めましょう。崖の上に立つと、乾いた川が大地を横切り、ラクダがはるか下を移動しているのが見えます。ラクダとその牧夫たちは、古代のキャラバンルートがその影を通り、よく踏まれた道を進んでいる。

古いラクダの道を歩くのも楽しいものです。

(オプショナル)ツアーリーダーがお勧めのレストランをご紹介します。

ホテルまで快適に戻る。

リヤド泊

4日目：ウシャイケル遺跡村ツアー
朝食後、ウシャイケル遺跡村へ。サウジアラビアの魅力的な自然や古代建築を紹介するとともに、サウジアラビアの習慣や伝統を体験していただきます。

リヤドから北西へ200km、オアシスが点在するナジュド地方の中心部にひっそりと佇むウシャイガー・ヘリテージ・ビレッジでは、サウジアラビアのゆったりとした昔の社会を垣間見ることができます。

1500年前にベドウィンがこの地に定住し、ウシャイカーは、その泉と低いつばのオリーブやヤシの木立のおかげで、マッカへ渡る巡礼者たちの人気の中継地点となりました。ウシャイカー（Ushaiqer）とは、黄色い泥の家々の上にそびえる近くの赤い山にちなんで、「小さなブロンド」を意味します。その狭い路地を歩くことは、古代の生活様式の痕跡に覆われた生きた博物館に足を踏み入れること。

分厚い壁に囲まれたウシャイカーは、曲がりくねった路地、木陰の小道、木枠の歩道が迷路のように入り組み、何百軒もの泥家屋の間を横切っています。村はヤシの木立で区切られ、美しく改装された家々が並んでいます。ナジュディ建築の見事な例で、特徴的な三角形の窓や屋根、華麗な彫刻が施された木製の扉などがあります。今でもそこに住んでいた家族の名前が残っているものもあります。

リヤド泊

5日目：飛行機でアル・ウラへ - マダイン・サレ観光
朝食。リヤド空港へ移動し、アル・ウラへ。

サウジアラビアのヒジャーズ、アル・マディーナ地方のアル・ウラ地区にある遺跡です。遺跡の大半はナバテア王国のもの。首都ペトラに次ぐ王国最南端にして最大の集落。

アル＝ヒジュルの考古学的遺跡（マダイン・サレハ）は、サウジアラビアで最初に登録された世界遺産です。以前はヘグラとして知られていたこの遺跡は、ヨルダンのペトラの南に位置するナバテア文明の最大の保存遺跡です。紀元前1世紀から紀元後1世紀にかけての、装飾されたファサードを持つ保存状態の良い記念碑的な墓が特徴です。この遺跡には、ナバテア時代以前の碑文約50点と洞窟壁画もあります。アル・ヒジュルはナバテア文明のユニークな証です。111基の墳墓があり、そのうち94基は装飾が施され、井戸もあります。
エレファント・ロック（象の岩）をお楽しみください。この壮大な岩は、まるで象の鼻が地面に触れているようで、アルーラの地形学的驚異のひとつであり、アルーラを象徴するランドマークのひとつとなっています。

ジャバル・アルフィルとしても知られるエレファント・ロックは、アルーラの数ある地質学的驚異のひとつです。

注：ヘルガ観光は、現地ガイドと少人数の現地グループとの共同観光となります。

ホテルまで快適にお戻りください、

アル・ウラ泊。

第6日: アル・ウラ自由行動日
朝食。フリーデー。

(オプショナル）ヘリコプターツアー

息をのむような砂漠の絶景や、エレファント・ロックや世界ユネスコ遺跡のヘグラなどの象徴的なランドマークを空からお楽しみください。新しい角度から世界を眺め、一生の思い出を作りましょう。

アル・ウラ泊。

7日目ワディ・ディサ・ツアー
朝食後、アル・ウラのホテルへお迎え。

タブックの見どころを発見する旅に出かけましょう。ワディ・アル・ディサ（Wadi Al Disah）の不思議な自然を探検してみましょう。

タブク州南西部（260km）に位置する山岳地帯、ワディ・アル・ディサへご案内します。タブークから4000平方メートル。ワディ・アル・ディサハの標高は海抜400メートルで、気温は12度から31度。

ワディ・アル・ディサは主にプリンス・モハメッド・ビン・サルマン自然保護区に位置しています。

ワディ・アル・ディサは、サウジアラビア北西部タブーク州にある美しい山間の渓谷。アル・ディサは「ヤシの木の谷」と訳されますが、ここに来ればその理由がよくわかるでしょう。甘美な谷底は巨大な砂岩の崖や柱に囲まれており、探検に最適です。

ワディ・アル・ディサは、他の人々から離れて自然の中でリラックスするのに最適な場所です。ハイキングや、渓谷の入口でピクニックをしているサウジアラビア人のグループに混じって、渓谷の静けさを楽しみながらお茶を飲むなど、ここではいろいろなことができます。

アル・ディサ渓谷は山の形と高い岩柱が特徴で、登山家のパラダイスであり、淡水泉もあります。この場所には、ナバテア人の墳墓のファサードや、ナバテア文字とアラビア文字のクフ文字が書かれた壁の遺跡など、いくつかの考古学的遺跡があります。

タブーク泊

8日目タブークツアー - ジッダへのフライト
朝食後、北西部の都市タブークへ。タブークはヨルダンやエジプトの巡礼者の休憩地として栄え、ベドウィンの豊かな文化が今も残るスーク・トワヒーンでは、現代の遊牧民のために柄物の絨毯やヤギの毛のテントカバーが売られています。今日のタブークは、サウジアラビアの海岸の起点であると同時に、野生の美しいスポットや、街の東に10年間住んでいた預言者モーゼの物語を探索する拠点でもあります。砂漠の中にあるマガエル・シュアイブの彫刻された墓や、ナツメヤシの木の下で今も天然の泉が湧き出ているマグナ近郊のモーゼの泉を訪れることも可能です。その近くには、ターコイズブルーに縁取られたアカバ湾から道路だけを隔てて切り立った花崗岩の山塊、タイエブ・アル・イスムがあります。澄み切った海と太陽が降り注ぐビーチをお探しなら、地元の海岸沿いの町ハクルやシャルマの魅力に触れてみてください。

アル・ゼータ山脈を訪れ、砂の冒険と山々の眺めをお楽しみください。

その後、アル・バドの町で “Magha'er Shuaib “を見学。

タブクの西の赤みがかった砂漠に、どこからともなく現れたかのようなマガエル・シュエイブ。砂岩の岩に彫られた優雅なファサードと墓は、ヨルダンのペトラやアル・ウラのヘグラを思い起こさせます。エジプトを逃れたモーセは、預言者シュアイブの庇護の下、ここで10年間暮らしました。シュアイブはモーセの騎士道精神に感銘を受け、娘の結婚を申し込んだのです。モーセは結局エジプトに戻りましたが、この美しい場所が彼の心に残ったことは容易に想像できます。

その後、マグナの町を訪れ、預言者モーゼの12の泉を訪れます。

その後、ワディ・タイイブ・アル・イスムを訪れ、雄大な山の景色を楽しみます。

その後、ラス・アルシェイク・ハミッドでカタリナ水上飛行機の残骸を見学。

タブク空港へ移動し、ジッダ行きのフライトに搭乗。

ジッダ泊

第9日: ジッダ歴史ツアー
朝食。ジェッダの歴史的な繁華街（アル・バラド）を訪れます。ここは「旧市街」としてよく知られている歴史的な地域で、多くの旧家が住み、働いていた場所です。古い建物、伝統的なスーク、多くのレストランがあり、観光客は古い街並みの中を歩き、旧市街の伝統的な風景を体験することができます。

歴史的なジェッダにいるとき、私たちはあなたをサウジアラビアの古い時代に連れ戻します。ジェッダにまつわる驚くべき話を聞き、学び、秘密のドアに乗ったり歩いたり、素晴らしいウォーキング・アルバラードをお楽しみください。

この旧市街の歴史ツアーでは、あまり知られていない地元の必見スポットをご案内します：ベイト・ナシフ、マッカ門での記念撮影、ジェッダ北門での記念撮影、その他の歴史的家屋では、伝統的建築と現代的建築の融合を体験していただけます。オールド・マーケットの隠れた名所、オールド・ジェッダの隠れたギャラリー、観光客には知られていない地元のジェッダの食べ物屋さんなど。

その後、ジッダ最古のモスク、アル・シャフィー・モスクを訪れます。

サウジアラビアの歴史、建築、室内装飾、サウジアラビアや他のイスラム諸国のイスラム芸術を網羅した様々な部屋が迷路のように入り組んでいます。博物館自体、写真を撮るには絶好の場所です。

4フロアにわたるコレクションには、イスラム以前の遺物、精巧なイスラム写本、古銭、武器から、見事な家具、陶器、サウジアラビアの伝統衣装までが展示されています。各地のインテリアのレプリカも展示。展示物には、優れた情報パネルや王国の地方のジオラマが添えられています。

ツアーの最後には、ジェッダ市の30kmに及ぶ海岸沿いのリゾートエリア、ニュー・ジェッダ・コルニッシュ沿いのドライブをお楽しみください。紅海沿いに位置するコーニッシュには、海岸道路、レクリエーションエリア、パビリオン、大規模な市民彫刻などがあり、誰もが楽しんだり写真を撮ったりすることができます。

ジッダ泊

10日目：自由行動日
朝食。自由行動、ジッダ泊。

(オプショナル）ジェッダ発タイフツアー

タイフには見るもの、感じるもの、食べるもの、買うものがたくさんあるので、もし時間があって旅程に追加したいものがあれば、私たちにお知らせください。

11日目：フードツアー
朝食。サウジアラビアの本当の味を楽しむには、オリジナルのサウジアラビア料理ツアーを試してみる必要があります。ガイドブックには載っていない、本当のサウジアラビアの穴場スポットを発見してください。

サウジアラビアで最高の食事場所を見つけるのは難しいことです。サウジアラビアの美味しい食べ物の試食がたくさんあります。

ジッダでのフードツアーは、サウジアラビアを訪れるすべての旅行者、特に世界中の食通の方々に、特別な料理と飲み物のツアーを企画したい方に最適なツアーです。また、伝統的な古い食品市場も訪れ、私たちサウジアラビア人がどのように地元の食品を購入し、選んでいるかを見学します。

サウジアラビアの郷土料理を楽しむだけでなく、私たちのスタイルで食事をしたり、座ったり、特別なドリンクを飲んだり、地元のデザートを試したりすることができます。サウジアラビア・ツアーズでツアーをご予約いただくと、サウジアラビアで最高の料理を味わうことができる素晴らしいジェッダ・フード・ラバーズ・ガイドをご利用いただけます。

サウジアラビア料理をお楽しみください！

ジッダ泊。

12日目: ジッダ-空路アバへ
朝食。ジッダ空港へ移動し、アバへ。到着後、手工芸品博物館となっている泥壁のシャダ城へ移動。アシール地方の美しい伝統建築を表現しています。魅力的な地元の手工芸品や日用品などが揃っています。また、アバに残る数少ない伝統的建造物のひとつでもあり、アバに来たら必ず見学したい場所です。近代建築に囲まれたこの土壁の塔は、それ自体がサウジアラビアの過去を知るための素晴らしい洞察です。

その後、アル・ムフタハ地区へ。アル・ムフタハ地区には市場があり、私たちはそこでさまざまな工芸品を買いました。

放置状態だったムフタハ村は、アシールの遺産と文化からヒントを得て再建されました。地元の泥と石を使った伝統的な工法で建てられました。

街の中心にあるアル・ムフタハの歴史は260年前に遡ります。アシール地方の伝統的な建築様式に従って建てられた内部と外部の通路に沿って、隣接する家屋が組み込まれています。小さな開口部と厚い壁が特徴で、雨から土壁を守り、建物に日陰を提供します。
ムフタハ村の伝統的な色の家々をお楽しみください。

そして、息を呑むような山へご案内します！ジャバル・アル・アクダル、直訳すれば「緑の山」です。この山全体が緑の光でライトアップされ、上空の雲までもがlights.It、その光景は圧巻でした。

この場所は、間違いなくすべてのストレスを取り除き、その美しい環境に座ってごちそうを食べるのに最適な環境を与えてくれます。

アバ泊。

第13日目：リジャール・アルマーへの旅
朝食。ツアーは、サウジアラビアで最も標高の高いジャバル・サウダから始まります。heights.It、海抜3000メートルです。また、霧に包まれた山や谷は、あなたを癒し、リラックスさせてくれるでしょう。素晴らしい精神的リラックス。本当に寒くなるので、上着や毛布を用意してください。

ケーブルカーは別料金、雨の美しい旅は山から落ちる滝がよりエキサイティングです。ケーブルカーに乗り、アバを上から眺めるのはとても素晴らしい経験でした。坂を下るのに20～25分かかり、頂上に戻るのにも同じような時間がかかります。各車両には大人約8人がゆったりと座ることができます。
その後、山の上にあるエル・サハブ公園を訪れます。眺めがよくて、雲がいつも通り過ぎていきます。Sahab」の直訳は「雲」。それがこの場所なんですコーニッシュの雲に入るチャンスがあります。

(オプショナル）ツアーリーダーがエル・サハブ公園内の素敵なレストランをご紹介します。

この丘には2つの展望台があります。とても近いんですよ。猿がたくさんいるので、餌を持って行った方がいいですよ。そこに着いた途端、餌をくれることを期待されますから。

その後、リジャール・アルマー村へご案内します。この村は、アラビア全土で見られる典型的な伝統建築で有名です。しかし、サウジアラビアの伝統建築といえば、真っ先に思い浮かぶのはリジャール・アルマの魅力的でカラフルな家々でしょう。アバから安全な道路で130キロ、安全でない道路で65キロのところにあります。

この村には、この地域の素晴らしい歴史と素晴らしい景色があります。その卓越した特徴から、リジャール・アルマは今日、ユネスコの世界遺産暫定リストに登録されています。そこには歴史と伝統が色濃く残り、明らかに観光に向いている場所があります。写真家や写真愛好家にとってはパラダイスで、ツアーリーダーが写真に最適なパノラマスポットへご案内します。
村の博物館を訪れます。村の中にある巨大な博物館で、たくさんの古い作品が展示されており、英語とアラビア語で説明もあります。村は、自然石、粘土、木で建てられた約60の宮殿からなり、宮殿は数階で構成されています。写真を撮る場所はたくさんあります。かつてこの村は、イエメン、マッカ、マディーナ、レバントを結ぶ自然の通路でした。こうして、地域貿易の中心地となったのです。この村には古く長い要塞がいくつもあり、歴史的な意義があります。

最近、サウジアラビア観光・古代遺産委員会が民間セクターと協力して行った修復プロジェクト。さらに1985年には、村の砦のひとつに地元の人々によって博物館が設立されました。

アバ空港へ移動し、ジッダ行きのフライトへ。

ジッダ泊。

14日目：出発
空港までお送りし、空港での最終出国手続きをお手伝いします。