この2泊3日のハイキングは、美しいアカテナンゴ火山の斜面を登り、このそびえ立つ山の中腹にベンチカットされた私たちのプライベート・キャンプ場まで行く。ここからは、キャンプでの食事、素晴らしい景色、のびのびとしたスペース、そして近くのフエゴ火山の激しい噴火の光景と音を楽しむ。翌朝もフエゴ火山を越えて登り、2日目はフエゴ火山のくすぶるカルデラの下でランチを楽しみます。午後にハイキングに戻った後は、キャンプで新鮮な食べ物と暖かい火を囲んで夜を楽しみます（天候が許せば！）。私たちのグループは、3日目の朝にアカテナンゴの山頂（標高3,975m／12,720フィート、グアテマラで3番目に高い火山！）に登頂し、午後の早い時間にはアンティグア・グアテマラに戻るために、無数の環境ゾーンを下山する。

1 日目

私たちのグループは08:00にOld Town Outfittersショップ（5th Avenida & 6th Calle - Central Parkから1ブロック南）に集合し、トレイルヘッドへ向かう専用車に乗り込む。ハイカーは事前に朝食を摂り、道中用に小さなスナックを用意しておくこと。アンティグアから車で1時間、グアテマラの火山山脈の太平洋側斜面の尾根に佇むラ・ソレダッドという山間の村に向かう。アカテナンゴ火山の登山道には4つの環境ゾーンがあり、それぞれ1時間強で踏破できる。地元の村人たちが毎朝、トウモロコシ畑、スノー・ピー畑、ユリ畑に行くのに使っているのと同じ道だ。ハイキングの最初の1時間は、その日のハイキングに備え、ハイカーを順応させ、足の筋肉を温める。
上り坂の第2段階は、熱帯雨林の原生林を通過する。このゾーンでは、アカテナンゴで最も古い樹木、最大の動植物の生物多様性、新鮮できれいな空気、地元の鳥や野生動物の鳴き声を見つけることができる。このタイプの高山雲霧林は、グアテマラで最も高い火山や山の多くの上部の斜面に見られ、有名なケツァールが生息している。雲霧林を抜けると、他の高地の火山（アティトラン、トリマン、サンペドロ、サンタマリア、タハムルコ）やクチュマタネス山脈の素晴らしい眺めが北に広がる。昼過ぎには、新鮮なピクニック・ランチが用意される。
楽しもう。

温帯針葉樹（マツ、ファーなど）の雲霧林と乾燥林が登山の第3段階を特徴づけており、嵐に打ちのめされた山の樹林帯へと導いてくれる。私たちのキャンプ場は、アンティグア渓谷とフエゴ火山を一望できる樹林帯のすぐ下にある。キャンプを設営した後、ガイドが3750m地点で新鮮なベジタリアンのキャンプディナーと温かい紅茶とコーヒーを用意している間、ハイカーは自由に休息し、リラックスして周囲を楽しむことができる。

2 日目

朝は、フエゴ火山の向こうの雲海から昇る魅惑的な日の出の後、たっぷりの朝食を楽しむ。南はエスキントラと熱帯のグアテマラ太平洋岸、東はアンティグア渓谷を横切ってそびえ立つアグア火山の広大な景色を眺めながら、アカテナンゴ火山とフエゴ火山の間の鞍部まで1時間の下山を開始する。小休止の後、フエゴ火山の稜線まで1時間半かけて登っていく。活火山であるフエゴ山頂から少し離れた場所（高地の谷と太平洋の斜面に挟まれた場所）で、私たちのグループは休憩と昼食をとりながら、至近距離で噴火のチャンスを待つ。
午後はキャンプ場までハイキングして戻り、休息とリラックスをとる。また山の上で美しい夜を過ごし、ガイドが用意してくれたおいしい夕食が疲れた体を休ませてくれる。

3 日目

朝、早めのキャンプで朝食をとった後、ハイマツや高山性のコケが点在する砂礫の道を45分かけて山頂まで登る。山頂へのトレイルは私たちが挑戦する中で最も険しく、アカテナンゴの山頂を常に通過する突風と寒風によって残された岩肌が露出している。山頂では休憩し、グアテマラ高地全体、つまりメキシコ国境までの360度の比類ない眺望を楽しむ。頂上での45分後（状況や時間による）、一行はラ・ソレダに向かって3時間半かけて下り、アンティグアに戻る。