地元のレストランで美食に舌鼓を打ち、アムリタリ・クルチャ(ジャガイモのパン)と冷えたパンジャビ・ラッシー(ヨーグルト)の味を堪能しましょう。午前9時、ゴールデン寺院として有名なハルマンディール・サーヒブを散策。シーク教徒にとって世界で最も神聖な場所として崇められている黄金寺院博物館には、シーク教の豊かな歴史とインドにおけるその成立が展示されています。この英雄的な宗教の勃興にまつわる伝説を、地元のガイドに語ってもらいましょう。
シーク教やパンジャブで大衆食を意味するランガルのホールまで歩いて行き、そこで最高のサービスと思いやりを目の当たりにしてください。寺院の厨房では、12時間ノンストップで信者や参拝客に食事を提供し、1日に10万人以上に食事を提供しています。メガキッチンを訪れ、寄付金がどのように人類のために役立てられるかをガイドから学びましょう。
ここからジャリアワラ・バグという伝説の場所に向かいます。ここは、1919年、バイサーキーというシーク教の大きな祭りの日に、レジナルド・ダイヤー将軍の命令で、数千人の罪のないシーク教徒が殺された場所です。大虐殺について、そしてこの出来事がどのように歴史の流れを変えたのか、ガイドに説明してもらいましょう。歴史に浸った後は、アムリターリー・バザールの喧騒を横切るサイクル・リキシャに乗り、出発地点に戻ります。