バンコクに遊びに行くなら、駐在日本人が多く住むプロンポンがおすすめ!
みなさん、バンコクに行くなら、どのエリアに泊まりますか? お寺や旧市街観光にそれほど興味がない。ショッピングや街歩きを楽しみたい。という方には、BTSプロンポン駅周辺がおすすめ。タイ在住の駐在日本人のほとんどがこの周辺に住んでいるので、日本人の好みを反映したショップやマッサージ店が集結。バンコクの街を満喫したいという人にぴったりの場所なんです。
お土産からグルメまでなんでも揃う巨大ショッピングモール!
駅直結の巨大ショッピングモール「EmQuartier(エムクオーティエ)」と「Emporium(エンポリアム)」は、かなり便利な存在。国内外のファッションからグルメ、お土産まで、ほぼ全てがここで揃います。全部見て回ろうと思ったら、1日でも足りないほど大きなショッピングモールです。
バラマキ土産なら、高級スーパーの「グルメマーケット(Gourmet Market)」でタイのお菓子や調味料を。ちょっと奮発しても大丈夫なら「ターン(THANN)」や「ハーン(HARN)」「パンピューリ(PANPURI)」など、日本でも人気のタイの高級スパプロダクトが喜ばれるはず。日本で買うよりも、リーズナブルに購入できます。
そして旅行者にとってうれしいのが、旅行者限定の「ツーリストカード」があること。割引率は時期によって変わるようですが、5~10%ほどの割引が受けられます。受付カウンターでパスポートの提示が必要になるので、お忘れなく。
EmQuartier
住所:693 Sukhumvit Road, Klongton Nua, Wattana, Bangkok(BTSプロンポン駅直結)
電話:+66-(0)2-269-1000
時間:9:00~22:00
休み:なし
URL:https://www.emquartier.co.th/
駐在員御用達!ハイレベル&リーズナブルなマッサージ店
タイ旅行の楽しみはマッサージ!という方には、在住日本人がよく通うローカルなマッサージがおすすめです。腕が良いのはもちろん、マッサージ中にペラペラおしゃべりする、変なマッサージを勧誘する…ということもないので安心。簡単な日本語も通じます。
プロンポン駅周辺は、観光客も在住者も多いエリアなので、たくさんのマッサージ店が集まる激戦区。レベルの高いお店が集まっているのですが、中でも私のお気に入り2店をご紹介します。
【アット・イース・マッサージ 33/1 ショップ】
マッサージ師さんの技術はもちろん、清潔感、サービス、マナーがハイレベルなので、個人的にかなり通っているマッサージ店です。近くに姉妹店もありますが、どちらも人気。会社終わりの夕方以降は混むので予約がベター。ウェブサイトからも予約が可能です。
アット・イース・マッサージ 33/1 ショップ(at ease massage 33/1 shop)
住所:593/16 Soi33/1 Sukhumvit Road, Bangkok
電話:+66-(0)61-682-2878、+66-(0)2-662-2974
時間:9:00~24:00(最終受付23:00)
休み:なし
料金:タイ古式マッサージ 350バーツ/1時間、クイックマッサージ 200バーツ/30分など
URL:http://atease-massage.com/
【ワットポー・マッサージスクール スクムビット校・直営店39】
タイ古式マッサージの総本山、ワットポーのマッサージが受けられる人気店。マッサージスクールも併設していて、タイマッサージやタイ式ヨガと呼ばれるルーシーダットンを習うことも。タイ旅行の思い出づくりもできます。
ワットポー・マッサージスクール スクムビット校・直営店39(Wat Po Massage School Sukhumvit Campus)
住所:1/54-55 Soi39 Sukhumvit Road, Bangkok
電話:+66-(0)2-261-0567
時間:月~木曜9:00~22:30(最終受付)、金~日曜9:00~23:00(最終受付)
休み:なし
料金:フットマッサージ 300バーツ/1時間、タイ古式マッサージ 300バーツ/1時間など
URL:https://www.facebook.com/watpo.sukhumvit.thaimassage/
新たに誕生した「バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク」が凄い!
プロンポン駅周辺でおすすめのホテルが、昨年12月に約2年の改装期間を経てオープンした「バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク」です。長年愛されてきた老舗ホテル「インペリアル・クイーンズパークホテル」をリニューアルしただけあって、ロケーションが最高!以前のホテルを知っている方は、あのホテルがここまでスタイリッシュに生まれ変わったのか!と、感動するはずです。
プロンポン駅やエンポリアムからホテルまでは、ベンシャシリ公園の中を歩いて行くことができます(公園の開園時間6:00~22:00のみ)。
ジョギングしていたり、エアロビしていたり、本を読んでいたりと、バンコクの人たちの生活を垣間見ることができるのが楽しい。周辺にこれだけ緑が多いと、やっぱり落ち着きます。
総客室数1360室という大型ホテルなので、施設も充実。ホテル内には4つのレストランに3つのバー、スパ、24時間対応のジム、プールと、何もかもが揃っています。
リーズナブルなマッサージは街中で楽しんで、旅の最後はマリオットのシグニチャースパ「クアンスパ(Quan Spa)」でリフレッシュするというのも、タイ旅行の醍醐味です。
バンコクで今一番話題の中華料理レストランも入っています。香港人のミシュランシェフ、オスカー氏が手がける「パゴダ(Pagoda)」は、昨年末のオープンにも関わらず、口コミサイトのトリップアドバイザーで早くも1位を獲得。本格的な広東料理が楽しめます。ホテル宿泊中に1度は足を運びたいですね。
客室はモダンな中にもタイらしさを感じさせるデザイン。バスルームや寝室の壁には、タイの神話に出てくる神「キナリー」が描かれています。日本人好みの深めのバスタブも、旅の疲れを癒やしてくれます。デラックスからスイートまで、予算に応じてチョイスできるのもポイント。日本人スタッフも勤務しているので、言葉の不安もありません。ストレスなく自分らしい旅を作るのにぴったりなホテルだと思います。
バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク(Bangkok Marriott® Marquis Queen’s Park)
住所:199 Skhumvit Soi 22, Klong Ton, Klong Toey, Bangkok
電話:+66-(0)2-059 5555
プロンポン駅周辺でレートの良い両替所はコチラ
最後にプロンポン旅行でちょっと役立つお得情報をお届けします。
このあたりでレートの良い両替所が、スクンビット・ソイ24を入って2分ほど歩いたところにある「D.A.T.Exchange」。銀行よりもかなり良いレートで両替できます。
そして、隣には24時間オープンのランドリーがあります。バンコクはかなり蒸し暑くて汗もかくので、予備の服がなくなった…という事態に陥りがち。そんなときに覚えておくと便利ですよ。
D.A.T.Exchange
住所:2/17-19 Soi 24Sukhumvit Road, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok
時間:11:00~20:00
休み:日曜
[button style=’orange’ url=’https://www.expedia.co.jp/Bangkok-Hotels.d178236.Travel-Guide-Hotels’ icon=’entypo-home’ fullwidth=’true’]バンコクのホテルを探す[/button]
[button style=’orange’ url=’https://www.expedia.co.jp/Cheap-Flights-To-Bangkok.d178236.Travel-Guide-Flights’ icon=’entypo-flight’ fullwidth=’true’]バンコクへの航空券を探す[/button]
[button style=’orange’ url=’https://www.expedia.co.jp/Bangkok.d178236.Travel’ icon=’entypo-info-circled’ fullwidth=’true’]バンコク旅行・ツアーを検索[/button]
アジアに関するその他の記事
旅先でも甘いモノは欠かせない! 旅の途中でも食後のデザートは絶対に食べたい! そんなスイーツファンを満足させてくれるバンコクのケーキショップはどこ?...
東洋のベニスともいわれるバンコクに行ったら、一度は体験したいのがチャオプラヤー川でのディナークルーズ。タイ料理に舌鼓を打ちながら、美しいバンコクの夜景を満喫する体験は、忘れられない旅の一コマになります。ディナークルーズの魅力や種類について紹介しましょう。
ベトナム旅行を計画している方の中には、現地のトイレ事情が気になっている方も多いのではないでしょうか。ベトナム旅行では、他のアジア諸国と同様に日本とは違う点がいくつかあります。しかし、事前にベトナムのトイレ事情を知っておけば、現地で不安になることもありません。日本にいるうちにしっかりと把握・準備をしておきましょう。
タイで思いっきり自然を感じたいのなら、絶対おすすめの場所、それがカオヤイです。カオヤイ国立公園を中心に、ファミリーでもカップル、友人同士でも楽しめるたくさんの観光地スポットが点在しています。 自然、アトラクション、グルメ等など、カオヤイの魅力と効率的な回り方を紹介します。
日本でもおなじみのスターバックスコーヒーですが、世界各国の店舗ではご当地メニューやグッズなど、現地でしか手に入らないものがあるのはご存知でしょうか? ご当地グッズはお土産にする方も多く、とても人気があります。そんなベトナム・スターバックスの「いま」をご紹介します。