エクスペディア、「トラベルショップ」を日本で提供開始

お気に入りのクリエイターが紹介する旅を、アプリからそのまま予約可能に

 エクスペディア・グループは、旅の予約体験をさらに進化させる新機能「Travel Shops(トラベルショップ)」を日本で提供開始しました。

トラベルショップは、クリエイターや著名人、観光局、メディアブランドが厳選した宿泊施設や体験を紹介する特集ページです。旅行者は、信頼する人が実際に訪れた旅先やアクティビティを参考にしながら、同じ旅をそのまま予約することができます。現在、おしゃれなブティックホテルからユニークな体験まで、数千もの選択肢が揃っています。

トラベルショップは2024年に米国と英国で先行導入され、現在では高級旅行誌のコンデナスト・トラベラー、世界的サッカークラブのアーセナルFC、俳優・司会者として国際的に活躍するハイメ・カミル、ドミニカ共和国観光局など、100以上のパートナーによる旅の特集が公開されています。

 現在、トラベルショップは日本、米国、英国、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、メキシコ、韓国、香港、シンガポール、ニュージーランドで利用可能です。クリエイターとして参加を希望する方は、エクスペディア・グループ・トラベル・クリエイター・プログラムから登録可能です。

▶️トラベルショップはこちら www.expedia.com/shop

トラベルショップに関して、エクスペディア・グループ グローバル・コミュニケーション部門のSVPのローリ・メトローズは次のように述べています。

「旅行の意思決定において、73%の消費者がインフルエンサーの影響を受けているという調査結果があります。トラベルショップは、SNSなどで目にした旅のアイデアを、実際の予約につなげる新しい仕組みです。旅行者にとっては、インスピレーションを具体的な行動に変えるきっかけとなり、クリエイターや業界パートナーにとっては、エンゲージメントや収益につながる新たなプラットフォームとなります。」

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