【旅行時のストレスに関する意識調査を発表】日本人は世界で一番「飛行機で知らない人の隣に座ること」にストレスを感じる

世界の大手総合旅行ブランドの一つであるエクスペディアは、世界11地域を対象に実施した「旅行時のストレスに関する意識調査」*を発表します。

世界一「飛行機で知らない人の隣に座ること」に不安やストレスを感じる日本人

エクスペディアが実施した「旅行予約時のストレスに関する調査」によると、日本人の約4人に1人が飛行機を利用した旅行に「ストレスを感じている」ことがわかりました。さらに、飛行機を利用する際、最も不安やストレスを感じることについて、「知らない人の隣に座ること」と回答した日本人は3割近くまで上り、世界で最も多い割合となりました。

<【世界比較】飛行機を利用する旅行の際に、最も不安やストレスを感じることについて、

「飛行機で知らない人の隣に座ること」と回答した人の割合>

世界で一番、「一緒に旅行している人と喧嘩をしない」日本人

飛行機を利用した旅行の際、「一緒に旅行している人と喧嘩をする」と回答した日本人は14%と世界で最も少ない割合になりました。一方で、アメリカ人の6割近くが喧嘩をすると回答、気質の差なのか地域によって大きな差があるようです。

<【世界比較】飛行機を利用した旅行の際、「一緒に旅行している人と喧嘩をする」と回答した割合>

空港到着後にパスポートを忘れたことに気づいた経験がある割合が世界で3番目に少ない日本人

逆にパスポート忘れが多い国は「アメリカ」「シンガポール」「メキシコ」

空港に着いてからパスポートを忘れたことに気づいた経験について、経験のある日本人は1割にも満たず、世界でオーストラリアとイギリスに次いで3番目に少ない割合となりました。一方で、忘れた経験のある割合が多かった地域上位3位はアメリカ、シンガポール、メキシコ。アメリカ人においては3人に1人は経験があると回答しており、ここでも地域によって違いがみられる結果となりました。

<【世界比較】空港に着いてからパスポートを忘れたことに気づいた経験がある人の割合>

日本人が旅行で忘れたくないもの第1位は「パスポート」

 旅行で忘れたくないものについて聞いたところ、日本人の7割以上が「パスポート」と回答。その他には、「クレジットカードや現金」、「スマートフォン」など現代の日本人の生活には欠かせないものがランクインしましたが、5位には「下着」がランクイン。非現実を味わう旅行でも着慣れた下着は欠かせないようです。

日本人の飛行機を利用する際のストレスを減らす方法は

1位「オフシーズンに旅行をすること」、2位「余裕をもって、予約を済ませること」

飛行機を利用する際のストレスを減らすための方法として多かった回答は、「オフシーズンに旅行をすること」と「余裕をもって、予約を済ませること」でした。機内の混雑や、予約の手間、費用が高くなってしまうことへの心配がストレスのようです。ストレスフリーな旅行にするために、これから春休みが始まるまでのオフシーズンに旅行計画を立てるのもひとつの手です。

▼エクスペディアを使って、賢くお得に旅行をしよう!

航空券を予約する最適な曜日があると思うと回答した日本人は3割にとどまり、世界で2番目に少ない割合となりましたが、エクスペディアが発表した「2024年の旅行節約術」によると、国内線のエコノミークラスは日曜日の予約で平均約40%国際線のエコノミークラスは日曜日の予約で平均約17%お得になります。

<【世界比較】「航空券を予約する最適な曜日がある」と思う人の割合>

日本人の3割近くが、飛行機を利用した旅行予約の際、「フライトの価格変動通知」があれば安心できると回答。エクスペディアのアプリは、AIと機械学習機能を活用し、旅行者が検索しているルートの航空券の価格が上下した際にアプリ上でプッシュ通知を送信してくれます。これにより、常に航空券の価格をチェックする必要がなくなり、お得だと思うタイミングで予約をすることができます。

<【世界比較】「フライトの価格変動通知」があれば安心できると回答した人の割合>


* 本調査は、エクスペディアの委託を受け、OnePollが2023年8月22日(火)から9月12日(金)までの期間で、アメリカ、イギリス、カナダ(英語圏)、カナダ(フランス語圏)、メキシコ、ドイツ、フランス、オーストラリア、日本、香港、シンガポールの11地域における、飛行機を利用して旅行をしたことがある18歳以上の合計11,000名を対象にオンラインで実施しました。

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