19 世紀の建物が立ち並ぶ屋外博物館、オールド タウン サンディエゴ州立歴史公園。ここは、かつてサンディエゴの商業地区であった場所です。商業地区は 1860 ~ 1870 年代に、運送や商取引の利便を図って海に近い方へ移転されました。1968 年に設立されたこの歴史保護区。ここを訪れて、昔の街の様子を思い浮かべてみましょう。
19 世紀当時の建物が残る歴史公園。昔のサンディエゴを舞台とした映画のロケ地となることもあります。1827 年に建てられたカサ デ エストゥディロへ行ってみましょう。当時メキシコ文化とアメリカ文化がどのように対立していたかを知ることができます。次はラシーン アンド ララミーへ。19 世紀にタバコの売買を盛んに行っていたタバコ屋です。
ブラック ホーク スミジー アンド ステーブルに寄りましょう。昔の鍛冶屋仕事のデモンストレーションが見られます。そして、シーリー ステーブルズで馬車を見て、サンディエゴ最初の公立学校、メーソン ストリート スクールの教室を見学しましょう。
ウェルズ ファーゴ歴史博物館は 1850 年代に建てられた元ホテル。ここではサンディエゴの歴史を学ぶことができます。乗合馬車の駅で乗客が降りる場所を見たり、電信局でモールス信号について学んだり。また、近くのサンディエゴ ユニオン ミュージアムでは、新聞がどのように印刷されていたかを知ることができます。
お腹が空いたらオールド タウンのレストランへ行きましょう。この辺りは美味しいメキシコ料理の店があることで有名です。また、甘いメキシコのパン、パン ドゥルセを売る露店も出ています。
近隣にあるウィリアム B. コレンダー サンディエゴ シェリフス ミュージアム アンド エデュケーショナル センターもぜひ訪れたいところ。現代の警察車両と道具が展示されています。オールド タウンのホエーリー ハウス ミュージアムでゴースト ツアーに参加しましょう。ここはアメリカで最も有名な幽霊屋敷の 1 つです。
オールド タウン サンディエゴ州立歴史公園は、オールド タウン トランジット センターのすぐ横。通勤用鉄道や路面電車、バスはここに到着するので、大変便利です。公園はいつでも無料で訪れることができますが、一部の施設は有料です。