ギリ トラワンガン フェリー ターミナル ツアーとアクティビティ

このホテルは　低層階から高層階まで様々、高層階から望む景色もそれぞれ違う。それをエクスペディア内の案内では、予約前に知ることが困難。お部屋の紹介が本当に下手！もう少しわかりやすく、ホテルの部屋の特徴を紹介してほしい。

敷地の広さにびっくり、中にて過ごすのは満足ですが、外に出るにはタクシーも呼べないホテルのくるまちゃたーするしかない

ロンボク島は、まだ素朴な孤島感が残っています。 観光目的よりも、ロングステイでのんびりと過ごすには最高です。 今回利用したTugu Lomok hotel は、エキゾチックな雰囲気が満載のホテルです。7年程前に出来たそうです。 空港から車で約2時間と遠いのが難点ですが、来て良かったと実感出来る筈です。 タクシー運転手の方も初めて行くホテルらしく、夜も遅く辺りは真っ暗、途中の分岐点からは農道に入るので道を間違えたかと不安になりました。待っていたのは、遺跡を思わせる空間でした。 ホテルも部屋もとても南国アジアンムード満点です。欧米の方が、「敢えて好みそうなホテル」と言う言葉はピッタリです。部屋もバスルームも独特で、好きな人にはたまらない特別な空間に演出されています。アメニティは、充実している方でした。スタッフも明るく、サービスも行き届いています。全体的に良く手入れが行き届いています。遺跡を思わせる民族建築工法が、アジア独特の「良く言えば手作り」「悪く言えば雑」な為、劣化や傷みも多く手入れだけではどうする事も出来ない清潔感は求められませんがリアル感はより出ています。 雨季だったからか、蚊が多く蚊取線香や虫除けスプレー、石鹸にも若干の薬が配合され対処されていましたが、何度も刺されました。痒み止めは必須です。レストランは2箇所のみ、しかも片方は不定営業で滞在中２晩だけ開店。メニューもほぼ同じ内容と残念な結果でした。アメリカンスタイル、イタリアン、インドネシア料理の中から選びます。メニューには無くても、言えば可能な限りで作ってくれます。味はどれも日本人にも合う味付けです。朝食はオフシーズンの為かフレックスタイム制で、朝食は7:00から始まり何時でも構わないのが嬉しいです。朝食込の宿泊料金を選べば、メニューの中から好きな物を好きなだけ頼めるので11:00や12:00 に昼食を兼ねた食事もありです。お薦めのお茶は、lemon grass teeです。また予約が必要ですが、夜はビーチで満天の星空の下で食事が出来きロマンチックな一時が過ごせます。日昼はアフタヌーンティーが味わえ、日替わりでスイーツが楽しめます。部屋にも小さな庭が有り、食事などをそこで楽しんだりもしました。陽のある時間は、プールサイドよりも「ビーチサイドの木陰でそよ風にあたりながら」がお薦めです。ビーチサイドには、ハンモックも有り読書や昼寝をして過ごせます。海は透明度が高く、とても綺麗で遠浅です。膝丈でかなり遠くまで歩いて行けます。シュノーケルやカヌーなどを貸してくれます。ロングビーチですが、珊瑚の欠片がとても多い事に気づきます。聞いた話ですと、昔は漁師が魚を取る為にダイナマイトを使った事が原因でコーラルが壊れたそうです。その為か熱帯魚がいません。夜だと満潮で、魚が取れるのだとか。夕方はビーチを５分ほど歩けば西の海岸にたどり着き、とても綺麗なサンセットが見られます。雄大なリンジャニ火山を眺めながら風景を楽しむのも心が癒されます。焼けた肌を癒しにspaへ、メニューはマッサージが主体で、スキンケアは出来ませんでしたが、アロマテラピーオイルマッサージやフェイシャル、ヘッドspaなどがあります。民族王朝時代を思わせる空間で、鳥のさえずりと波の音を聞きながら大パノラマの海を眺めてのマッサージは至福の時間です。ビーチから部屋へ戻ったり、よる食事を終えて部屋へ戻ると、毎回タオルアートで楽しませてくれます。そして最後の夜は、特別なサプライズでお持て成しを演出してくれます。そこには感動と素敵な思い出が待っていました。